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【ギター改造】Tokai LS156S-WAのピックアップを交換しました

暑すぎる

前回の記事から半年以上経ち、『災害級の暑さ』と言われている日にこの記事を書いています。たくおです。
今回はタイトルの通り、以前紹介したTokaiのレスポールのピックアップを交換したので、色々と書いていこうと思います。

改造ポイント

こんな感じになりました

ざっくり挙げると以下の4点です。
・ピックアップ:純正からLollar Pickups Imperial Humbuckerに交換
・ピックアップザグリ拡張、導電塗料の塗布
・エスカッションの取り付け
・ピックガードの加工

ピックアップは購入時に軽く記事にしましたが、今回の改造を見越しての購入だったというわけです。何ならギター本体もそう。ゴールドトップ×バーブリッジのギターは普通に大好きですが、「いつかはハムバッカー(Tak 1955風)にするのもありだな」と思っていました。

ザグリ拡張以降の改造点は、P90からハムへの交換に伴い必要なものです。
ただし、導電塗料は見積時にはお願いしませんでしたし、ショップからの提案もありませんでした。しかし完成の連絡時に「ピックアップを外したら導電塗料が塗ってあったので、広げたザグリの部分にも塗っておきました!」と言われ感謝の気持ち。それなのに支払い金額は変わらないって良心的ですよね。

ちなみに料金は6万ちょっと。ザグリ拡張が必要なければもう少しお安く済むと思います。

ピックアップ付近

そもそもどうして改造したの?

まぁ賢明なギタリストさんならお分かりかと思いますが、B'zの松本孝弘氏所有の1955年製のレスポール、及びGibson Custom Shop製の同仕様のシグネチャーモデルに憧れたからです。

こちらは『Tak Matsumoto 1955 Les Paul Gold top』(Gibson公式サイトより拝借)

Tak氏の初使用時からマジで一目惚れし、いつかは同仕様のギターが欲しいと思っていました。いくつかのメーカー・ブランドから発売されてもいますが、いかんせんお値段が高すぎる…。そんな中、TokaiのレスポールをTak 1955風に改造している方をYouTubeで見つけ、「これでいいじゃん!」ということで、大参考にして実行しました。
以前所有していたTak Burst風のTokaiを手放した理由が、「『このギターではB'zしか弾いちゃいけないんじゃないか』と考えてしまう」ことだったのに、またもTakに影響を受けてのギター。でもカッコいいからいいよね!

改造してみてどうか

音はめちゃくちゃ変わりましたね。だいぶ久しぶりのハムですが、「こんなに歪むか?」というくらいに突き抜けるようなサウンド。フロントの激しくもメロウな音色も好感触。B'zで言うなら2000年代前半くらいの曲に非常に似合う印象です。
しかし、ローがやや出すぎていたので、音作りは若干修正が必要でした。特にDiezelとかで弾くと音がボワっと飽和してしまいます。他の音色にも色々手を入れていこうと思います。あとはややニュアンスが出にくいかな。もちろん自分の腕の問題もあると思いますが…。

見た目はもちろん最高です。そりゃ大好きなギタリストの所有ギターとほぼ同じ仕様ですからね。個人的にはギターのルックスって、選ぶうえで値段の次に重要なポイントだと思ってます。自分の好きな見た目なら手に取る回数も増えますよね。そういうことです。

まとめ

仲間が帰ってきました

一言でいうなら大満足です。やっぱり新しい機材はテンションが上がりますね。見た目も音も想像以上に素晴らしい仕上がりでした。
しばらく暑すぎて部屋に籠もる気になれず、ギターを弾く時間も少なくなっていましたが、これでまたモチベーションが向上しました。
これで色々な曲を練習して、もっともっと上達につながればいいですね。

最後までご覧いただきありがとうございました。

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