誰かの心のエンジンマンにじぶんもなりたいと思った話

6月末から“鳥取メディア研究部”という日本財団さん絡みの月1の連続講座でWebでの情報発信を学んでいます。

とても著名な方が続々鳥取へとやってきて、あれやこれやと自分たちのメディアがどうやってまわりにファンを増やしていってポジションを獲得していったかを実体験に即して話をしてくれるというスタイルの講座です。

第一回目は情報発信の基礎を“ブログ飯”の染谷昌利さんに、第二回目はSNSを駆使した情報発信の術をWebメディア“箱庭”編集部の森史子さんにそれぞれ教えて頂きました。

そして、昨日が第三回目…

旅メディア「ことりっぷ」&ことりっぷパートナーメディアに学ぶ、ウェブ上のコミュニティづくりの方法と、そのノウハウ。

というタイトルで旅メディア「ことりっぷ」webプロデューサーの平山高敏さんがお越しになり、メディアがコミュニティをつくるには?というお話を聞かせて頂きました。


今朝、初めてこのnoteで筆を執れたのは、昨日平山さんから頂いた熱量にとっても心を後押し(=やる気がでた)されたからなのです。

…タイトルの由来はこの辺です(笑)


昨日の講座や懇親会での、なんだかよくわからないふわっとした話(と平山さんご本人はおっしゃっていたけども)、“ローカルメディア”の可能性(共感されることを武器に数に負けない)と熱量を持った人が自分の好きなこと・興味のあることを発信し続けることがメディアのコミュニティをつくることに繋がり、生き残りや次への挑戦への切符になる!というお話があまりにビビっときて懇親会後関口くんと二人でスタバに行きそのまま自分たちのメディアの作戦会議を始めるくらいにはスイッチ入りました。


まず情報発信、「情報をたくさんの人に知ってもらう」ということが活動の主軸の私。なにたべ!を通して鳥取や自分達のファンを増やしコミュニケーションすることが活動の主軸の関口くん。

かなり長いあいだ、私はファンとの交流やコミュニティ形成ついて否定的だったのですが、昨日のお話で…どうしたらなにたべ!のファンの方ともっとコミュニティが形成できるんだろう?なにたべ!のメディアとしてのゴールはなんなんだろう?新しい視座で自分たちのメディアのことを考え始めました。

自分の想いを届けることで、誰かがアクションをとってくれるってすごい。

私も平山さんみたいに誰かの心に影響を与えて背中を押してあげられる人(=エンジンマン)になりたいなと思いました。


鳥取なにたべ!は、自分が愛する鳥取が「なんもないよね、鳥取」と鳥取大学生や県外の方に評されるのに納得がいかず(笑)
「見て!鳥取すごいから、楽しいから!」って言うことを自分で小さくてもいいからPRしちゃおう&情報発信しちゃおうと思ったのがスタートのきっかけ。(鳥取のPRをしたい気持ちが強くて、県庁の広報課に就職したいと思ってました)

とりあえず、なにたべ!のWebサイトと鳥取の“暮らし”にフォーカスした自分のメディア早く、早く、つくります!(最初はクオリティ低いかもだけど、頑張る)



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