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いつも、ありがとうございます。
4月26日ちょっと肌寒い青空のもと、駅前再開発の起工式・安全祈願祭に行ってきました。
来年秋、この地でMBVの第2弾「エール長岡クリニック」を始めます。

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MBVは完全な理念先行型なので時間は本当に大切です。
圧倒的なスピード感がなければ、世の中は変えられません。
医療は誰もが関心のある普遍的分野で、まちづくりや市民生活、政治や経済にいたるまで、ありとあらゆるところに通じているので、その社会的な潜在能力は極めて高いです。
とりわけ、地方ではなおさらです。
地域医療というシステムの下に眠るエネルギーを最大限に有効利用して、長岡の価値を高め、長岡を「あたらしい地域医療発祥の地」にする、これこそが「エール長岡プロジェクト」です。

どんなに壮大なことでも進め方は同じで、イメージ、企画、実行、カイゼンをほぼ同時に行ってスピードをあげることが重要だと思います。
スピードは、緻密な仕事をするうえで必要不可欠です。
大変だけれども意思決定の回数が多ければ多いほど、正確に成長します。
割合の問題で意思決定回数が多いほど、間違った時のダメージは少なく、わずかな軌道修正ですみます。結果的に最短です。あたらしい事を進めるときは、いつもS字曲線の微分をイメージしています。
高校を卒業して長岡を出ましたが、高3の時に数学の担任から教えてもらったことがずっと役に立っています。そして、5年前に鮭のように長岡に戻ってきました。

“長岡に恩返しする” 今がその時だと思っています。

はっきり言って、地方にはチャンスがあります。
“閉鎖性”は”かのうせい”と読めばいいのです。
地方に眠るエネルギーは地下エネルギーそのものです。
そう言えば、小学校の時、長岡は原油が出るって習った気がします。
これを書いていて、僕の礎は長岡だと改めて認識しました。無類の川好きですし。

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ここから、みなさまの期待に応えるべく、さらにギアをあげ、スピード全開で進んでいきますので、引き続き熱いエールを宜しくお願いいたします。


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