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【完全版】INTJの生存戦略

INTJは、MBTI(Myers–Briggs Type Indicator)と呼ばれる、心理的傾向(世界をどう認識し決断/行動するか)を見るテストで分類される16個の性格類型のうちの一つです。

INTJというアルファベットは、4つに分けたそれぞれの性格傾向の頭文字を表しています。

興味関心の方向(Favorite world)
E - 外向型(Extravertion)
I - 内向型(Introvertion)
物の見方(Information)
S - 感覚型(Sensation)
N - 直観型(Intuition)
判断の仕方(Decisions)
T - 思考型(Thinking)
F - 感情型(Feeling)
外界への接し方(Structure)
J - 判断型(Judging)
P - 知覚型(Perceiving)

つまり、INTJというタイプは内向-直観-思考-判断という性格傾向を持つタイプということです。INTJについてより詳しく知りたい方は以下のリンクからタイプ説明をご覧になってください。

 今回は、このINTJというタイプがどう生きるか?AとBのどちらかで迷ったときにどちらを選択するか?という人生戦略(もっと死活的な部分で言うと生存戦略)のヒントになればと思い、書いてみたいと思います。

※今回はタイトルの通り”完全版”のつもりで書いていくので、時間がない方やもっと簡単な内容が良い方は下のリンクからどうぞ。

1 学校編

INTJのタイプは、人によりますが学校が嫌いという人も多いでしょう。その理由はINTJの性格傾向によるものが大きいと言えます。つまり、内向-直観-思考-判断という機能が本質的に学校と相容れないことが多いということです。(前提として、MBTIの理論はタイプ間の優劣を決めるものではありません。そうではなく、自分のタイプを把握し人生をより良くするために活用するためのフレームワークです。)なので、どのタイプの人もまず自分を責めないでください。これがMBTI理論の全ての前提になります。

INTJの機能が本質的に学校と相容れないというのは、まずは「直観」の機能です。直観は言葉で説明しにくいのですが、パターン認識、アイデアの集約、洞察、閃きなどど称されます。これは、「感覚」との対比で考えると分かりやすいでしょう。つまり、「見た」「聞いた」「感じた」という機能はありのままの感覚です。”五感”と言い換えても良いでしょう。目の前の景色を見る、風の音を聴く、人の手のぬくもりを感じる…といった具合です。

この感覚機能が得意だと、ありのままを詳細に捉えたり、ありのままを記憶する、起きたことをそのまま伝える、内外の変化を感じ取る、といったことが得意になります。

対して「直観」の機能は、もっと抽象的なパターンやアイデア、隠された意味を捉えます。例えば、木を見てもありのままの木を見ているのではなく、目の前の木は自分にとって何の意味を持っているか?この木はどんな一生を送るのだろうか?木の成分や成長など様々なことを考えます。

学校という小さな社会がどのような場所かを考えてみれば分かると思いますが、基本的には「感覚」が支配する世界です。想像や抽象的な洞察、アイデアよりも、ありのままを重視する社会です。学校にも抽象的な機能を発揮できる、特定の趣味や嗜好を持つ部活動、サークルなどが部分的に存在する可能性はありますが、学校の殆ど大部分は感覚が支配しています。

学校を卒業した後の社会も引き続き感覚が重視されていますが、学校の特徴はそれが義務的に強制される点(=五感から逃れることが許されない点)です。

社交が苦手な人も社交をしなければならない、運動が苦手な人も運動をしなければならない、という強制が認められている不思議な空間である学校では、INTJのタイプがゆっくり自分の直観を育む余裕は殆どないでしょう。

しかし、学校を卒業すると実に様々な生き方をしている人がいます。学校をドロップアウトした人、一切運動をしない人、オフィスの掃除をしない人、人が通りかかっても挨拶をしない人、付き合いたくない人とは付き合わない人、自分の趣味に収入の大半をつぎ込む人、お菓子しか食べない人…など。そして、そのような人が決して異質ではなく「普通に」生活しています。これは様々なタイプが生きる世界では当たり前ですが、素晴らしいことです。同時に、学校という限定された空間が、いかに社会と切り離された異質な空間だったかが分かります。

内向」の機能も、INTJを学校から遠ざける要因の一つになり得ます。内向機能というのは向性のことで「外向」と対比されます。つまり、自分の内側に注意が向いているか、それとも自分の外側に注意が向いているかの違いです。学校という環境は基本的に外向機能が活躍できる場所です。人が人の心の内を知りえない以上、注意が外に向いているということは学校のみならず社会全体において重要視されます。これは学校だけに当てはまることではありません。INTJのタイプは、学校や社会においてコミュニケーション(外への発信)がいかに重視されているかを目の当たりにするでしょう。そして、そのような多かれ少なかれ外への発信が重視する社会で、本当に自分自身がやっていけるか不安に思うでしょう。

INTJの基本的な人生の生存戦略は、「長期的に勝つ」ことです。INTJにとって最も不幸なことは、学校での短期的な結果に目を踊らされて長期的な視点や目標を見失うことです。目の前の緊急なことに目を向け続けていると、長期的に重要なことへの集中力が低下します。INTJにとって、長期的な視点を見失うこと=不幸への道です。例えば、学校で友人にいかに嫌われないかという短期的な部分に目を向けるのではなく、自分の目標達成のために学校をどう利用するかだけを考えることがINTJにとっての生存戦略であり、正義です。図書館、勉強場所、運動施設など人によって違うと思いますが、学校で利用できる部分は利用し、あとは期待しないということです。いずれにせよ、INTJのタイプは学校を卒業した後の方が活躍できる可能性が高いと言えるでしょう。

2 仕事編

すべてのINTJタイプの人が同じではありませんが、仕事では(特に自分の力が活かせる仕事の場合には)、学校や人間関係、恋愛、他愛ない雑談などよりも充実することが多いでしょう。

理由はいくつかありますが、その一つはINTJの第二機能(外向思考:Te)にあります。外向思考とは、物事を効率的・合理的に考えて遂行し結果を出そうとする機能です。また、外向思考は秩序や規則性、客観性、定量性を求める機能でもあります。

仕事(work)とは、良い結果を生み出すために行う活動(生産活動)のことであり目的が非常に明確です。良い結果を生み出せればそれは良いことであり、通常は結果を定量的に測ることが可能です。(人とのコミュニケーションや定性的な結果がメインとなる職業もあるため、そのような場合には目的が明確とは限りません。)

ここでは、INTJの得意な機能を存分に活かすことができる仕事を選択することが非常に重要です。複数の要素が組み合わさる面や定性的な面(例. 人間的に合う/合わない)など言語化できない部分もありますが、ヒントになりそうなものを箇条書きで挙げてみたいと思います。

・思考力を活かせる仕事(e.g. どうすればより良い結果をもたらせるか?どうすれば実現できるか?)
・戦略を考える仕事(特に長期的な戦略)
・効率化を求める仕事
・一人または(気の合う)少人数で行える仕事
・定性的というよりは定量的な(数値や数量で表すことができる)仕事
・周囲のことをそれほど気にかける必要がない仕事
・雑音や刺激の少ない静かな環境で行える仕事
・個人を尊重する環境
・自分の目的に向けて突っ走れる仕事
・自分の将来に役立つ仕事
・自分のやりたい方向に突き進める仕事
・レポートラインのトップが自分である仕事(e.g. 経営者、責任者)
・全体の動きを俯瞰できる仕事やポジション
・自分自身で立ち上げた事業(e.g. 起業)
・専門的な知識やアイデアを活かせる仕事
・自分の成長に繋がっていると実感できる仕事
・新しいアイデアが必要な仕事

ここでは、○○業、エンジニアといった一般的な業種や職種ではなく特徴を挙げてみました。どんな業種や職種であったとしても、やり方や環境の如何によってINTJの機能を活かせる可能性は十分あります。業種や職種よりも、上に挙げたような仕事/環境の特徴と自分自身の機能との「フィット」が最も重要と考えます。

定量的な仕事だから金融業や会計士、エンジニアが良いのでは?と考える人もいるかもしれませんが、そのように業種や職種から選んだとしても、仕事のやり方や環境によって自分の力が発揮できない可能性もあります。

最も分かりやすいのは、自分の事業を立ち上げること(つまり、起業)です。起業であれば、基本的に上に挙げたすべてを満たすことができると思います。(INTJタイプの人全員が起業に向いている、起業すべきと言いたい訳ではありません。それはまた別問題です。)

3 仕事とプライベート

INTJタイプのプライベートについては、あまり語られることがないかもしれません。その一つの理由は、INTJタイプはあまり人にプライベートについて言いふらさないことにあります。また、それに加えてINTJタイプは仕事一筋という人も少なくなく、仕事が好きで仕事とプライベートの差があまりないという人もいます。(私自身もそのタイプです。)

もしあなたがINTJタイプで、仕事が大好きで、仕事とプライベートを分ける必要がないと感じているなら、無理に分ける必要はないと思います。心身の体調など健康面には気を遣った方が良いですが、今の仕事が好きなら、出来るときに出来るだけ全力でやった方が良いと思います。それが、仕事好きなINTJタイプにとっての幸せになり得ます。遊園地や旅行に行くよりも、仕事をしていた方が楽しい人も沢山います。そのような人にとっては寧ろ、仕事とプライベートというように無理にバランスをとろうとすると不幸になる可能性もあります。

また、仕事と投資で充実する人生を送っているINTJタイプの人もいるでしょう。いずれにせよ、世間一般の価値観にとらわれるのではなく、あくまで自分の満足を求めましょう。

4 人間関係

どのタイプの人にとっても、人間関係(relationships)は死活的な問題になり得ます。しかし、INTJタイプはいわゆるF(感情)タイプ(「××F×」のタイプ 、例えば「INFP」 )の人々よりは相対的に人間関係そのものに注意を向けない(気にしない)傾向が強いでしょう。

INTJタイプはT(思考)タイプの傾向を持っており、すなわち人間関係や感情そのものよりも、思考やアイデア、あるいは物質などに興味を持つことが多いといえます。

ただし、勿論INTJタイプが感情を持っていないという訳ではなく、INTJタイプにも感情はあります。それだけでなく、INTJタイプの奥底には実は結構深い感情的要素が眠っています。いつもではありませんが、感情は時にINTJタイプの行動の動機ともなり得るものです。

感情は、大きく内向的感情(Fi)外向的感情(Fe)と呼ばれるものに分類されます。前者は主に自分の内側の気持ち(価値観、理想、情熱など)であり、内面(=自分がどう感じるか?)に意識が向いています。後者は主に自分の外側の話であり、他人の気持ち(=他人はどう感じるか?)に意識が向いています。これを見る限り、直接的に人間関係を円滑にしたり、人間関係の問題を解消しようとする機能は外向的感情(Fe)といえるでしょう。

INTJタイプでは、この内向的感情(Fi)、外向的感情(Fe)ともに上位の(得意な)機能には入っていません。すなわち、INTJタイプは機能的には人間関係を改善する機能が薄いといえます。感情がない訳ではないが、普段は隠されている(抑圧されている)と考えても良いでしょう。INTJタイプの人にとっては、基本的に人間関係自体が目的とはならず、仕事や自分の目的を通じて人間に関わらざるを得ないと感じる側面も少なからずあるといえます。基本的にそれで問題ないでしょう。人間関係そのものを重視しろという意見もあるかもしれませんが、そのような声は無視し自分の道を進んでいきましょう。

5 住む場所

INTJタイプの人にとっては、どこに住むか?が重要になり得ます。その一つの理由は、効率性(e.g. 移動時間の少なさや立地の利便性)を求めるTe(外向的思考)ですが、Se(外向的感覚)という機能が苦手なことも住む場所の重要度に影響しているといえます。

Se(外向的感覚)は外界の物事(e.g. 周囲の環境の変化)をありのままに受け取る機能です。この機能が得意だと、外部からの情報を詳細に受け取ることができる、観察力に優れるなどといった長所になりますがINTJタイプはこの機能が苦手です。Se(外向的感覚)が苦手だと、外界の物事をありのままに楽しむことが難しく、また周囲の環境の変化に圧倒されることが多くなります。

INTJタイプにとって最適な住環境とは、このTe(外向的思考)やSe(外向的感覚)の機能に配慮した環境といえます。INTJタイプにとって最適な住環境と思われる特徴を挙げてみましょう。

・通勤や通学などの移動に便利な場所(e.g. 駅から近い、最寄駅から乗り換えなしで目的地に着ける)
・近所で生活に必要なものが揃う場所(e.g. よく行くお店やジムが近い)
・騒音や過度な光などが少なく、静かで落ち着ける場所(e.g. 遮音性が高い住宅、閑静な場所)
・自分が好きな家具や落ち着くものが置いてある
・物を置き過ぎない(好きな少量の物を置く)
・インテリアは原色以外の落ち着いた色を使い、刺激を抑える
・間接照明を取り入れる

上記のような特徴を満たせると、基本的にINTJタイプの人にとって最適な住環境となる場合が多いでしょう。それ以外にも自分のこだわりポイントを満たすように住環境を整備していきましょう。

6 食事

性格傾向に応じて食事を変えた方が良い、というのは一見科学的な根拠がない議論かもしれません。しかし、食事についても気をつけた方がQOL(生活の質)が上がるポイントがあるので記載しておきたいと思います。

特にINTJタイプの場合、劣等機能であるSe(外向的感覚)によって外界の刺激や変化に弱い部分があるため、そうした部分を補ってくれるような栄養素を補給した方が良いでしょう。INTJタイプにとって助けとなりそうな食事のポイントについて列記してみましょう。

・刺激の少ない食事(e.g. 極端に辛い物や甘い物、冷たすぎる物などは避ける)
・免疫を高める食事(e.g. タンパク質、ビタミン群、ミネラル、食物繊維、抗酸化物質を含む食材、発酵食品など)
・過度の飲酒は避ける

これだけだと抽象的になってしまうので、参考までにINTJタイプの筆者が普段摂っている食事を簡単にまとめてみたいと思います。(※筆者は普段から筋力トレーニングを行っているので、食事量やタンパク質摂取量が多かったりする部分もあると思います。)

朝食(6-7時頃):プロテインシェイク、サプリメント(マルチビタミン&ミネラル、ビタミンB、ビタミンC、クレアチン)
昼食(13-14時頃):鍋物(材料:鶏むね肉約300-400g、長ネギ、生姜、白菜、ほうれん草など)、蕎麦(またはおにぎり一個) ※外食の時はサンドウィッチなど
間食(16-18時頃):プロテインバー1本(またはミルクプロテイン)
夕食(18-20時頃):昼食の残り+炭水化物(蕎麦、うどんなど)
トレーニング後(22-0時頃):(あれば)夕食の残り、プロテイン(またはミルクプロテイン)、吸収の早い炭水化物(バナナ、和菓子、パンなど)

上に書いたような食生活で、筆者は毎日健康に過ごしています。参考までに自分が使っているサプリメント類も紹介しておきます。もし気になったらチェックしてみてください。(サプリメント類は、基本的に自分が使いやすいもので良いと思います。)

[プロテイン]
Impact ホエイ アイソレート (WPI)

[サプリメント類]
ネイチャーメイド スーパーマルチビタミン&ミネラル
ビタミンBミックス
ビタミンC(ハードカプセル)
クレアチン モノハイドレート パウダー

[プロテインバー]
inバー プロテイン グラノーラ

[ミルクプロテイン]
ザバス(SAVAS) ミルクプロテイン 脂肪 0

7 衣服

衣服についても、INTJタイプの人は全体的に目立つ格好や派手な色を好まないことも多いでしょう。シンプルなデザインのものを好むINTJタイプは少なくありません。その理由としては、先ほど説明したSe(外向的感覚)が苦手なために、そもそも刺激があまり好きではないということもできます。また内向的(Iタイプ)なので、自分の外側よりも内側に意識が向かっており、目立ちたくないという面もあるかもしれません。また、同じ理由で分かりやすくブランドのロゴが入っているものもあまり好まない傾向もあるでしょう。

落ち着いた色でブランドロゴが入っていない(または目立たない)、自身の年齢より少し上の年代の人が着るような衣服を身につけた方が、落ち着くことも多いでしょう。

具体的には以下のようなブランドがあるかと思います。(筆者はファッションに詳しくないので、他のもっと詳しい人の意見も参考にしてみてください。)

・ユニクロ
・無印良品
・ヘインズ(Hanes)
・チャンピオン(Champion)
・ユナイテッドアスレ

8 ツール

生活を便利にするツールは、INTJタイプにとって「なくてはならない存在」でしょう。

先ほど説明したTe(外向的思考)の機能と未来を見通す機能であるNi(内向的直観)によって、効率化し未来を予測したいと思っています。実際に多くのINTJタイプの人は、効率化されたシステムや自動化、予定を立てることや未来を予測することが大好きです。

効率化のためのツールとして、有益と思われる主なものを紹介します。

・ロボット掃除機
・ドラム式洗濯機
・キャッシュレス決済
・各種アプリ(例. モバイルICカード、スケジュール管理アプリ、食事管理アプリ、UberEats、Google KeepなどのGoogle Workspace)

沢山あるツールの中から、自分に合ったものを選ぶと良いでしょう。まず使ってみて、必要なければ捨てるという意識で問題ないかと思います。

9 自己変革

これもツールの延長と言っても良いかもしれませんが、自分を良い方向、自分の理想へと導いてくれるものに対しては、積極的に投資すべきです。

いくつか例を挙げてみたいと思います。

・ICL(眼内コンタクトレンズ)
・エクササイズ、筋力トレーニング
・インデックス投資
・有益な書物
・音楽、美術などの作品
・自分の成長を後押ししてくれるコミュニティに参加する
・教育費

何から投資すべきか?ということが議論になると思いますが、特にインパクトの強いものから先に投資すべきです。変化するということは、「今までの延長」ではないということです。そして、今までの延長から抜け出すためには、現在との差分が大きいもの(つまり、自分や自分を取り巻く環境に対するインパクトの強いもの)から手を付ける必要があります。

なので、「まずは少しずつ変わってみよう」などと考えないようにすることが賢明です。そうではなく、まずは「一気に変える」「大きなものから変える」。それを意識してみてください。

10 人生の目的

INTJタイプの人は、早い内から人生の目的や目標について考えることが多いでしょう。それは、Ni(内向的直観)の機能によって未来を見通そうとする力が強いからであり、それをTe(外向的思考)によって効率的に実現できないかと考えます。

事実、多くのINTJタイプの人にとって、将来の目標に向けて努力している時や、設計図(ブループリント)を描いている時が一番幸せと感じることも少なくないでしょう。

Eタイプの人と異なり、外界に分かりやすく発信することは少ないかもしれません。Sタイプの人と異なり、今この一瞬を即興的に楽しむことは苦手かもしれません。Fタイプの人と異なり「人」そのものに焦点を当てたり、人自体に刺激を受けモチベーションになることは少ないかもしれません。Pタイプの人と異なり、自分は柔軟性がない、変化に弱いと感じるかもしれません。

しかし、INTJタイプの力は周囲に流されず、自分の道(マイウェイ)を突き進むことによってこそ輝きます。寧ろ人と違うことを誇りに考えてください。そして、自分の直観の信じる道を自信を持って突き進んでください。そこに、INTJタイプにとっての真実(=光)があるはずです。

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