![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/51954279/rectangle_large_type_2_f170ebffedeafa0b7e2bdb2a81a22c5f.png?width=800)
こんな自分でも、夢中になれることがやっぱりあったんだ・・・!
こんにちは、片づけ習慣化コーチの牛尾恵理です。
昨日は、習慣化コンサルタント古川武士氏主宰の「HRP*コーチングコース」の最終セミナーでした(私もサポートで参加)。
(*HRP…Habit Reform Programming。習慣化コンサルタント古川武士氏が開発する人生を変える「習慣化」メソッド)
5ヶ月間にわたり、それぞれの「Myテーマ×習慣化」をミッションに、道を共に歩んだみなさん。
その成長ぶりは、凄まじいものがありました。
受講生のみなさんの感想をご紹介すると・・・
講座を終えたばかりの受講生のみなさんの感想を、少しだけご紹介します。
「学んだことを、すぐに実践できるのがいい」
(これまでの学びや経験、今、仕事でやっていることが)「全てがつながってくる。最高」
「アイデンティティの確立ができた」
「これをやりたい!という軸ができた」
「自分の好きなように咲ける」
「いくらでものびられる、育つ環境」
「(かつては)何かになりたいけど、何になりたいかわからなかった。
こんな自分でも、夢中になれることがやっぱりあったんだ・・・!という喜び」
・・・みなさんの感想を改めて書き起こしていると、古川氏が何度も伝えていた、この言葉が浮かんできました。
■片づくマインド・名言シェア84
自己実現とは、人間が自分自身を実現し、自分の潜在的な可能性になろうとする傾向である。
カール・ロジャース
自分の潜在的な可能性。
言い換えてみれば、
「自分の中にある、何かになれる素材」
とも言えるように思います。
こんなたとえ話はどうでしょうか。
あるところに「なべ」がいました。
「なべ」の中には、生まれつき「たまねぎ」が入っていました。
生きているうちに、「にんじん」と「ジャガイモ」と「お肉」を手に入れました。
そこで「なべ」は悩みました。
「色々手に入れたけど、何にもなれない。私は一体何のために生まれて来たのだろう・・・」
こんな話を側から聞けば、
「結構いいところまで来てるよ?」
「あとは水と調味料さえあれば、肉じゃがやカレーになれるんじゃない?」
「いや、今の素材をシンプルに蒸してもいいかもね?」
「え?まだ一度もあるもので料理したことないの?」
「初めからあるそのジャガイモ、めっちゃいいじゃん?」
「なんと?!持ってることに気づいてなかったの?」
「もったいない、それをメインにポタージュスープにするとかさ〜」
などなど、いくらでも言えると思います。
でも、いざ自分ごととなると、既に持っているものの価値ってわからないものだし、どう活かしたらいいかも、よくわからないものなんですよね。
自己実現をするためにどうしても必要な存在
だから、「自己実現」をするためには、自分を映し出す「鏡」になってくれる存在がどうしても必要なんです。
それは、もしかすると「自分が書き出したことを受け止め、そのまま見せてくれる"紙"」でもいいのかもしれません。
でも、「自分が話したことを受け止め、理解・共感してくれる"人"」であれば、より素晴らしい「生きた鏡」になると感じます。
だって、一緒に「喜び」や「感動」を味わえますからね!
「HRP*コーチングコース」は、まさにお互いが鏡になり合った場でした。
この5ヶ月は人生の宝物。本当にありがとうございました!
人生が変わった!という感動を共に味わうHRPコーチングコース。
来期も8月からスタートする予定です。楽しみ・・・!
▼「そうだよなあ〜。なんだかんだ言って、アレを続けて、当たり前にできるようになりさえすれば、人生変わるよなあ〜・・・」って、わかっていながら、なかなか続かないことがお悩みのあなたへ
いただいたサポートは、新たな気づきのヒントをお届けするための糧にさせていただきます。