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こんな自分でも、夢中になれることがやっぱりあったんだ・・・!

こんにちは、片づけ習慣化コーチの牛尾恵理です。

昨日は、習慣化コンサルタント古川武士氏主宰の「HRP*コーチングコース」の最終セミナーでした(私もサポートで参加)。

(*HRP…Habit Reform Programming。習慣化コンサルタント古川武士氏が開発する人生を変える「習慣化」メソッド)


5ヶ月間にわたり、それぞれの「Myテーマ×習慣化」をミッションに、道を共に歩んだみなさん。

その成長ぶりは、凄まじいものがありました。


受講生のみなさんの感想をご紹介すると・・・

講座を終えたばかりの受講生のみなさんの感想を、少しだけご紹介します。

「学んだことを、すぐに実践できるのがいい」
(これまでの学びや経験、今、仕事でやっていることが)「全てがつながってくる。最高」

「アイデンティティの確立ができた」
これをやりたい!という軸ができた」

「自分の好きなように咲ける
「いくらでものびられる、育つ環境」

「(かつては)何かになりたいけど、何になりたいかわからなかった。
こんな自分でも、夢中になれることがやっぱりあったんだ・・・!という喜び」

・・・みなさんの感想を改めて書き起こしていると、古川氏が何度も伝えていた、この言葉が浮かんできました。


■片づくマインド・名言シェア84

自己実現とは、人間が自分自身を実現し、自分の潜在的な可能性になろうとする傾向である。

カール・ロジャース

自分の潜在的な可能性。

言い換えてみれば、
「自分の中にある、何かになれる素材」
とも言えるように思います。

こんなたとえ話はどうでしょうか。

あるところに「なべ」がいました。

「なべ」の中には、生まれつき「たまねぎ」が入っていました。

生きているうちに、「にんじん」と「ジャガイモ」と「お肉」を手に入れました。

そこで「なべ」は悩みました。

「色々手に入れたけど、何にもなれない。私は一体何のために生まれて来たのだろう・・・」

こんな話を側から聞けば、

「結構いいところまで来てるよ?」

「あとは水と調味料さえあれば、肉じゃがやカレーになれるんじゃない?」

「いや、今の素材をシンプルに蒸してもいいかもね?」

「え?まだ一度もあるもので料理したことないの?」

「初めからあるそのジャガイモ、めっちゃいいじゃん?」

「なんと?!持ってることに気づいてなかったの?」

「もったいない、それをメインにポタージュスープにするとかさ〜」


などなど、いくらでも言えると思います。

でも、いざ自分ごととなると、既に持っているものの価値ってわからないものだし、どう活かしたらいいかも、よくわからないものなんですよね。


自己実現をするためにどうしても必要な存在

だから、「自己実現」をするためには、自分を映し出す「鏡」になってくれる存在がどうしても必要なんです。

それは、もしかすると「自分が書き出したことを受け止め、そのまま見せてくれる"紙"」でもいいのかもしれません。

でも、「自分が話したことを受け止め、理解・共感してくれる"人"」であれば、より素晴らしい「生きた鏡」になると感じます。

だって、一緒に「喜び」や「感動」を味わえますからね!

「HRP*コーチングコース」は、まさにお互いが鏡になり合った場でした。

この5ヶ月は人生の宝物。本当にありがとうございました!


人生が変わった!という感動を共に味わうHRPコーチングコース。

来期も8月からスタートする予定です。楽しみ・・・!


▼「そうだよなあ〜。なんだかんだ言って、アレを続けて、当たり前にできるようになりさえすれば、人生変わるよなあ〜・・・」って、わかっていながら、なかなか続かないことがお悩みのあなたへ

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