木綿のハンカチーフ
今日は朝から「木綿のハンカチーフ/太田裕美」が頭のなかでエンドレス再生されている。
なぜだかはわかりませんが。
改めてじっくり聴いてみる。
太田裕美さんの透き通るような軽やかな声、恋人と段々ズレが生じていく歌詞にしんみりします。
同じ曲がずっと頭の中で流れている時って、なにか自分にメッセージが降りてきているのかなとつい考えてしまうのですが…
なんなのでしょうこれは。
私と大切なひととの間にズレを感じているという表面的な意味合いではなきように思います。
もっとその奥底にあるもの。
それが掴めそうで掴めない。
今の自分の環境に対してのズレなのかなぁ。
今いる場所をもう少ししっかり見つめ直しなさいと言われているようにも感じます。
環境を変えたいと強く願う自分と、根本にあるものを変えないと環境を変えただけでは結局なにも変わらないんだという心の声のせめぎ合いとでもいいましょうか。
太田裕美さんの透き通るような声が心に染み渡ってなんだか涙がほろりとしてきたのでどなたか木綿のハンカチーフを私にそっと渡してください。
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