せとぎわに立って

12/18㈰は、夜宵読書倶楽部の対面式読書会。
テーマは「2022年のイチオシ本」
場所は春日にある浄運寺さんのローズハウス。

私は、田尻久子さんの「猫はしっぽでしゃべる」をご紹介しました。
今その本は貸し出し中なので、代わりに同著者の「みぎわに立って」を持参。

なぜこの選書かというと。
田尻さんの本に出会い、熊本へ行きご本人とお会いしお話しさせていただき、自分の人生ともっと真剣に向き合わなければと感じました。
その後、4年勤めた中洲の居酒屋を辞めるキッカケになったと言っても過言ではありません。
そのくらいに私には影響力のあった1冊です。

中洲の居酒屋を辞めるのは苦渋の決断でしたし、新たに働き始めた大名の居酒屋での先行きもまだよく見えてきませんが、自分の力で変革しようと行動したことは間違えではなかったと思いたい。
そして、来年その行動の結果が少しずつ見えてくるのではないかとも思います。


さて、読書会に話を戻すと、みなさんの今年一のイチオシ本はとても興味深く、どれも拝読したい。
そして、今年最後の本の語らいはとても盛り上がったのでした。
読書会仲間さんが「かもめ食堂」を観て焼いてくれたシナモンロールも美味しかった〜😆

また、来年も本のある暮らしを楽しみたいと思います🎶

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