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MBA WOMANとは。

MBA WOMANとは、名の通りMBA(Master of BusinessAdministration)とWOMANを掛け合わせただけである。なぜ私がこのタイトルで、noteを始めたかの話とする。

私はこの春(2020年4月)より、贅沢にもリアルワールドで起きているガチンコの大人の学び場に足を踏み入れた。それが都内にある某ビジネススクールである。

以降、学校のことをビジネススクール(もしくは大学院)と記載をさせていただく。

相手に説明するとき、ビジネススクール、大学院、MBA、経営学修士とどのように伝えたらいいのかはっきりわかっていないが、私はビジネススクール(もしくは大学院)と伝えるようにする。

MBAという世界に足を踏み入れる前のMBAに対するイメージは、経営や戦略の頭脳キレキレのプロフェッショナル集団の学びの場及びそのスパルタな学業を卒業した人をMBAホルダーと名乗れる人材。という恐ろしいほど高いハードルを感じていた。もちろん今でもそういう人材になるべく志を持って在学しているのだが、この先自分がMBA卒業まで辿り着くかもわからないまま、MBAという言葉を使うのが現在の自分にとっておこがましいと言うのが一番である。(卒業する頃には、自分が入学前に想像していたMBAホルダーになれるよう努力あるのみ)

実際のところCOVID-19の影響により、想定していたビジネススクールの学び方が100%オンライン化になってしまった。入学式はなくなり、授業はオンライン。仲間になる同期との交流がない。

いっそのこと、高級な通信教育を受けているのと変わらない。と、コスト的な痛手を最初は味わったものの視点を切り替えるとこれはこれでものすごくタイミングがよかったとさえ思っている。COVID-19によって、世界が大きく変化している、このタイミングでビジネスの変化を体感しながら仲間と共に模索し新たな未来へ向けての価値創造・学びをすることが出来る貴重な環境にいれるのだから。

そして、なぜこの世界に足を踏み入れたか。その理由はただ一つ。

ここ数年かけて徐々に湧き出てきた学びへの枯渇である。

私自身は、女子高・女子大・10年を超える社会人生活も女性が多いサービス業に属していたのもあり女性の社会進出と共に生きていると言っても過言ではない。偏差値も高くない、勉強が好きな訳でもない、優秀でもない、ただこの社会でおきていること、自分が楽しいと思えるビジネスの世界について知識をしっかりつけたい。一歩踏み出したその先の世界について書き記していきたい。

このnoteを書く意味は、自分自身が体感したMBAに対する考え、価値、変化、体験を少しでも記録していくとともに今後MBAに少しでも関心がある方や女性の社会との関わり方について基本的な情報をお伝えすることで背中を少しでも押し、社会の変化を、学びを楽しむ大人が一人でも増えることを応援したい。

次回は、MBAとは?まず基本的な情報の説明をします。