なぜ割安株投資か

皆さんこんにちは。マーケットの花子さんです。
2023年から割安株に注目したいと考えています。
この理由は主に2つです。

1. 下げる余地が限定的である。
 当然ですが、本来の価値より割安であればあるほど、下落余地は少ないです。
 投資で大事なのは損をして退場することを避けることなので、割安株は守りの投資と考えています。

2. 本来の値段より安く買える。
 PBRが1.0を下回っている場合、それは割引バーゲンセールと考えられるわけです。

 ただし、何でもかんでも安ければ良いわけではありません。
先行きの暗い赤字企業や、毎年売り上げの落ち続けている企業などは、当然バーゲンセールになっている可能性が高いです。
 投資の目的からして、そういう銘柄は避けて投資をしなければなりません。じゃあどう見分けるのか、に着いては今後書いていきます。

2023年の展望

アメリカFRBの利上げ等もあり、
この先は逆業績相場が来ると言われています。
すると業績の悪化→株価の下落という形でマーケットは下げる可能性があります。

じゃあ投資なんてしないほうが良くないですか?
と思うわけですが、むしろ安値を拾うチャンスと捉えて買うべき、と考えています

強気相場は悲観の中で生まれ、懐疑の中で育ち、楽観の中で成熟し、陶酔の中で消えていく

この相場の格言にもある通り、
誰もが株式に熱狂するような状況では、高値掴みして結局損をするのです。
例えば、レバナスがTwitterトレンド入りした時には、もうハイテク株はピークに近いわけです。

むしろ株価が下がっている時に仕込み、じっくり株価の上昇を待つ、これが投資の王道たるべきなのです。


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