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初心者でも作れるイラスト素材#06

あなたは絵を描くのが好きですか?この記事では、イラストを描いてみたいけど画力に自信がない方にイラストの描き方をご紹介します。2Dゲームを制作する人にもおすすめです。
私は子供のころから漫画やアニメが好きで、よく自由帳に落書きばかりしている子供でした。しかし、大学に入り周りを見てみると自分より絵が上手な人ばかりで愕然としました。昔から絵を描いてきたのに、自分の画力の低いことに落ち込んでいると、
 
 
あれっ
そういえば、ちゃんとイラストの描き方を学んだことねえな?
 
 
と気づきました。
そこから本を読んだり、YouTubeを漁り、絵の描き方を一から学びました。大学生になってからイラストの描き方を学んだ私が参考にした手法やプロセスをいくつかご紹介していきます。
 
 
[資料集めに使えるアプリケーション]
 
「#01ゲーム素材の作り方」や「#02イラストメイキング」の記事で、資料を用意し、題材を見てかくことがイラスト制作で重要だと書きました。
 
本記事では資料用画像を集めるのに使えるサイトやアプリケーションについて紹介します。もちろん本や画集を資料としてもいいのですが、イラストを何枚も描く人などは題材に関する本を買うと、そのたびに費用がかかります。加えて、研究用として詳しく勉強するのではなく、見て描くための資料として使うのならばネット上で資料収集した方が安上がりで、より多くの幅広い情報が得られます。紹介するウェブサイトやアプリケーションを活用して効率よく資料収集しましょう。
 
 
資料収集に役立つアプリ、サイト
写真、イラストなど
Pinterest 
「Pinterest(ピンタレスト)」とは、Web上にある画像を集めてブックマークできるサイトです。自分の好きな写真や画像を自分専用のコルクボードにピン止めしていくことで、自分の趣味嗜好や自分が描きたいイラストの傾向をつかめます。
 
pixiv      
「pixiv(ピクシブ)」とは、イラスト・漫画・小説の投稿や閲覧が楽しめる「イラストコミュニケーションサービス」です。「講座」タグで検索すると創作活動に役立つアイデアが盛りだくさんです!
 
Twitter、Instagramなど
みなさんご存じ「Twitter(ツイッター)」、「Instagram(インスタグラム)」などのSNS、という括りでまとめました。SNS上に流れてくるイラストを見れば、人気の絵柄やコンテンツなどの流行をキャッチできます。
 
人体・ポーズ
POSEMANIACS(ポーズマニアックス)
別名「30秒ドローイング」一定時間ごとにランダムなポーズを表示する、ドローイング練習用ツールです。”探す”と”学ぶ”を両方できるサイト。
 
Human anatomy for artist
性別や年齢、ポーズを選択すれば条件に合った画像が出てきます。
 
カラー
coolors
ColorSpace
一色選択するだけでその色に合ったカラーパレットを作成してくれます。イラストの配色に迷ったときにおすすめ。
 
 
これらのサイトやアプリを活用することで、Googleなどの検索エンジンで調べるよりも目的に合った画像資料が見つけられます。イラスト用の資料を集める際はぜひ使ってみてください。