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快適なゲーム環境を目指して#09
前回までは基本的な操作用デバイスを解説しました。
今回はその他の操作用デバイスを紹介します。
その他の操作用デバイスとして真っ先に上がるのはやはりアーケードコントローラー(アケコン、ACコン)でしょう。コントローラーではありますが独特な形をしており左にスティック、右に4~8ボタンといったものが基本の形になります。やはりアーケードコントローラーは格ゲーや2Dシューティング、稀に音ゲーをやる方は使うことがあるのではないでしょうか。格ゲーといえばアケコンみたいなところありますよね。
アーケードコントローラーで重要視するべきは4つあります。対応機種、ボタン、レバー、サイズです。
格闘ゲームをどのプラットフォームでやるのかを見てしっかり対応したコントローラーを選びましょう。普通のコントローラーと同じようにPS4で使えてもSwitchで使えないコントローラーもあるため自分がやりたいゲームのプラットフォームで使えるコントローラーを買いましょう。但しほとんどのコントローラーがPCでは使えるため、PCで使う場合は考えなくても大丈夫です。
ボタンは押し心地とボタン数をみましょう。また耐久性で優れるメーカーとして有名なものもあります。またボタン数はゲームによって必要になるボタン数が違います。6ボタンあれば大体のゲームが出来ます。何ボタン必要になるかやりたいゲームを確認してから買いましょう。
レバーに関しては最近ではレバーレスコントローラーというものが出ています。レバーレスアーケードコントローラーの特徴としては左手でレバーを操作する代わりにボタンを押すものです。また特徴としては親指に上、人差し指が右、中指が下、薬指が左を担当し、普通のレバーより慣れれば精度が高くなります。レバーとしては長いものが好きなのか短い方が好きなのかを触ってみて試してみるのが良いと思います。
ハンドルコントローラー(ハンコン)もあります。ハンドルコントローラーはレースゲームをやるために使われるものです。ただししっかりとしたハンドルコントローラーは机に固定する必要があります。今回の趣旨からは若干外れますが、メインの環境とは別にレースゲーム用のコクピットの様なキットも出ているため、レースゲームをハンドルコントローラーで遊びたい方はそちらを検討するとよいでしょう。最近の物では曲がっているときの力の跳ね返りなどを計算し、体験させてくれるハンドルコントローラーなども出ているためそこら辺の機能を確認しておくと良いでしょう。
次はフットペダルです。これはどちらかというとPCでゲームをする方向けになりますが、フットペダルもゲームに使うことが出来ます。主な用途としては普段ゲームをしているときに、足元が空いているためそこに好きなキーを割り当てておくことで手の操作を楽にする目的で使われます。また1つだけのフットペダルの場合はゲームのボイスチャットでのプッシュトゥトーク(押している間だけマイクをオンにする)のボタンに利用し、離したいときだけ使うといった使い道もあります。
まとめ
アケコンにはレバーレスタイプもあるため自分が向いている方を買おう!
ハンコンはコクピットを作って専用の環境を用意しよう!
フットペダルでゲームをさらに快適に!