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ファストフード店のここがすごい!♯05

みなさんマクドナルドを知っていますか?マクドナルドに行ったことはありますか?この記事を見ている方の中にはマクドナルドに行ったことがない方はさすがにいないとおもいますが、私は今回はマクドナルドのすごいところを紹介していきたいと思います。
 1つ目は、世界に180万人の従業員がいることです。現在のマクドナルドの従業員数は180万人と言われており、この数は熊本県の人口とちょうど同じくらいになります。ほかの、トヨタ、ホンダ、日産、三菱、スズキ、スバル、日本のトップ自動車メーカーすべての社員数を足しても数百万人程度で、マクドナルドには、たくさんの従業員がいることがわかりました。
 2つ目は、毎秒75個のハンバーガーが売れているところです。このように今時が経過しているこの瞬間にも世界の至るところで、マクドナルドのハンバーガーが売れています。年間にするとなんと50億個のハンバーガーが売れていて、それだけの数のハンバーガーを提供するために2500万頭の牛が毎年犠牲になっています。この話を聞くと少し残酷な気持ちになりますが、これからはたくさんの牛が人のために犠牲になっていると考えてしまいそうですね。
 3つ目は、一日のお客さんの数が7000万人以上もいるところです。全世界では1日7000万人以上がマクドナルドで何かしらの買い物をするといわれています。7000万人というと異常な数字で想像が難しいですが、この数はフランス、イギリス、イタリアなどの国の人口よりも多いらしいです。もはや国並であり、実際にマクドナルドの年間歳入が210億ドルくらいなので、この金額はブルガリアやスロベニアあたりの国々と同じくらいです。
 4つ目は、十字架よりマックのロゴの方が認知されているということです。キリスト教のシンボルである十字架ですが、「マクドナルド」の認知度はキリスト教をも超えてしまうらしいです。二千年以上歴史のあるシンボルよりもマクドナルドのロゴの方が有名というのはとてもすごいと思いました。
 5つ目は、ドナルドは、サンタクロースよりも知名度があるというところです。「ファストフードネーション」という著者ではアメリカの小学校に通う96パーセントの子供がドナルド・マクドナルドのことを熟知しており、この圧倒的な認知度はサンタクロースをも上回っていると書かれています。架空のキャラクターにおいて、ドナルド・マクドナルドが唯一サンタクロースに知名度で勝っているらしいです。
 これらのことから、マクドナルドは世界的にもとても規模がでかく、従業員の数も他の店とは比べ物にならないくらい多く、その分たくさんの商品が売られ、アメリカの小学生に絶大な人気を誇っているということが分かりました。