見出し画像

松山本屋案内 1

古書社日

伊予鉄松山市駅の近くから続くアーケード街、銀天街を抜けて少し歩くと古書社日があります。地図のアプリで見ると「浮雲書店」となっていましたが、社日です。


画像1

古書社日 外観

棚を見ると文学や哲学系の本がありました。やや哲学多めな感じ。また、山岳小説もあったり、郷土本もありましたが、そこまで数は多くないかなと。本を買うタイミングで店主から話を伺う、地図アプリが浮雲書店だったことも含めて。どうやらこの社日、オープンは今年の4月。その前までは浮雲書店という古本屋だったそうです。浮雲書店を社日の店主が受け継いで営業しているようです。店主はどうやら浮雲書店に通っていたようなので、客に古本屋を託したというような感じかと。おそらくこのパターンの店は探せばあると思いますが、このnoteで記載した中では初めてのパターンとなっています。松山市内では他に古本屋は本の轍やトマト書房などありますが、ここが松山で一番新しい古本屋です。

今回買った本

今回買った本は『ニッポン旅の絵本』(伝統と現代社)の1冊。直感で購入。絵を描ける人間ではない(写真を撮るくらいしかできない)ので、絵で回る本というのもなかなか良さそうかなと思いました。



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?