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日野市本屋案内1

南と華堂

京王の南平で下車し、北口から歩いて5分ほど、住宅街の中に南と華堂はあります。11/19オープンの比較的新しい店でした。
ここの店主は吉祥寺のブックマンションでも同名で棚を出している方です。間借り→実店舗というステップを踏むところはここ数年少しずつ見られるスタイルかと。横浜のWAGTAIL BOOK STOREも同様のプロセスを経ています。

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南と華堂 外観

棚のメインは絵本。そこに生活系の本や文芸で構成されている棚でした。絵本は海外のものもいくらかありました。
店主と話をしてみると、もともとはイベントで出すための本を置く場がほしかったのが、本屋オープンへと変わったとの。絵本が多いのは、いい絵本の紹介をしたいからとの。子供がいるとやはり絵本はよく触れるジャンルなのでしょう。ロングセラーもある中、あまり知られていないけどいい絵本など、色々知りたいものです...滞在中、ご近所の方など様々な方がいらっしゃり、今後が楽しみな本屋です。

今回買った本

今回買った本は、『童話の国イギリス』(中公新書)、『京都カフェ案内』(祥伝社)の2冊。買った後に、『童話の国イギリス』は店主お気に入り、というよりもバイブルだと言われ、思いがけず店主オススメの本を引き当てることができました。今後本屋を回るにも、童話などの基本的な内容は頭に入れておくといいかもしれないという理由で購入。『京都カフェ散歩』は、京都で本屋巡りをした際に、休憩できる場所を少しでも知っておきたいという実用目的で購入です。文庫、新書レベルなのでまずはサクッと読み流しておきたいものです。



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