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横濱本屋案内 2
石堂書店
本屋・生活綴方の向かいにある石堂書店へ。1949年から妙蓮寺にある街の本屋です。
石堂書店 外観
住んでいる地域には本屋が存在しないので、こういう本屋が街にあるのが非常に羨ましいです。街の本屋なだけあって、取り扱いジャンルは幅広いです。個人的には小学館の図鑑のコーナーがあったの、かなり良かったです。今でも欲しいし多分自宅にあったら読み耽ってます。また、本屋に関する本のみのコーナーや、ミシマ社単独で棚を作っていたりしていました。入ってすぐのところにお米も売っていたり...店内にあるe-honの掲示を見かけたので、おそらくトーハンを使っているのでしょう。
石堂書店、「本屋の二階」という店舗の2階部分をコワーキングスペースとして貸し出しているそうです。西荻窪のBREWBOOKSの2階部分とシステムは結構似ている風に感じました。落ち着いたら1日ドロップインで使ってみるのもいいかもしれません。ゆっくり読書したいですし。
ここの本屋ですが、2019年にクラウドファンディング「まちの本屋リノベーションプロジェクト」を立ち上げ、新たな「まちの本屋」を作っていっている本屋です。プロジェクトのnoteは以下を参照してください。
石堂書店では定期的に買う本を、生活綴方ではちょっと別のものを読んでみたい時に、というように使い分けができるのはかなりいい環境だと感じました。
今回買った本
今回買った本は、『創造と狂気の歴史』(講談社)、『本屋、はじめました 増補版』(筑摩書房)、『やっさもっさ』(筑摩書房)の3冊。『本屋、はじめました』は苦楽堂から出ている単行本版はすでに持っていますが、増補版として最後の1章が追加されたことを受けて購入。たしか辻山さんと堀部さんの対談は文庫に収録されてないはずなので、両方持っていても損はないかなと。
『やっさもっさ』は崎陽軒のカバーをまとった神奈川限定カバーだったため、買ってみました。獅子文六、初めて読みます。
筑摩書房の獅子文六特別記事は以下
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