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横須賀本屋案内1

Books & Coffee Amis

京急の横須賀中央で下車、平坂という坂を歩いて5分ほどのところに、Amisはあります。駅から5分ほどとはいえ、結構な坂道でした。横浜も坂の町ですが、横須賀も同様、坂の町ですね。観光で訪れる際は大体海側へ行くのですが、坂を上った場所でも、色々と発見があるかもしれません(横須賀の古本屋、3軒中2軒は坂の上です)

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Books & Coffee Amis 外観

オープンはおそらく2017か2018年辺り。横須賀で一番新しい古本屋でしょう。店の前は均一棚、という感じではなく、色々な本が置いてありました。右側は美術系の本とBRUTUSでした。店内に入ると右側は文学(国文・外文)や美術系大型本が多く、左側は旅や身体、絵本といったようにジャンル分けされていました。和書以外にも洋書も取り揃えていました。どうやら店主は元青山ブックセンターの書店員だったようで、六本木もやっていたと軽く伺いました。店が開く前にちょっと覗いていたら「今日は早めに開くから」とおっしゃってもらったので、15分ほど散歩してから改めてここを訪れてみました。再訪した際に、「ついつい自分で本を買ってしまうから、結構新刊のような状態の本が多い」など、話をしていただきました。やはり本屋が好きな方は、働いた後に自分の店を持つことが結構あるのかもしれません。

店内入ってすぐの小上がりではコーヒーも飲めるようですが、今回は時間がなかったのでパス。次回訪れた際に飲んでみたいものです。あとマフィンも売っていたので買ってみたかった……


今回買った本

今回買った本は『胡同』(平凡社ライブラリー)、『三三九度』(岩波現代文庫)、"groovy book review"の3冊。写真関連の棚をじっくり見ていたら『胡同』を偶然見つけて購入。結構前から欲しかった本でした。『三三九度』については、ぱっと見て面白そうだと思ったので購入。"groovy book review"は、松浦弥太郎が何かしらか書いているみたいなので、本屋関係で記載があるかもしれないと思い購入。すべてたまたま棚を眺めてたら見つけた本でした。



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