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広島本屋案内 4

景雲堂書店

広電を本川町電停で下車し、左側へ。ちょうどREADAN DEATの向こう岸に古本屋があります。それが景雲堂書店です。

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景雲堂書店 外観

表に均一棚。中に入ると社会科学、文芸を中心にして書や自然科学系が少々。今回広島で行った中では一番「古本屋」というイメージの本屋です。わりと古本屋に行くとあることですが、棚の前にもうず高く本が積まれており、店内の移動は少々大変です。ある程度軽装備で行くことをオススメします。店主に軽く話を伺う。広島市内には他にも広大の近くにあき書房(広島市の地図の復刻をした記事を見たことがある気がします)、本通りにはアカデミイ書店、日赤近くに大学堂書店と3箇所古本屋があるけど、やはり昔からはかなり減ったらしいとのこと。東京・大阪以外はやはり古本屋は減少傾向にあるのですね。ここでもマハ本店が本を置いているらしい。広島の間借り本屋に関しても、今後調査をしていく必要がありそうです。東京・大阪以外での間借り本屋というと、長野の大福屋、北九州の小倉ブックレジデンス、大磯の百々が存在する(大福屋は訪問済)のは知っていますが、他にどのような場所があるか、ご存知の方いたらコメント等でご教示いただければ幸いです。

追記

マハ本店の棚、景雲堂書店からは引き上げたとのこと。



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