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#19 年収1000万円の人と1500万円超えの人の決定的な差とは?

一般的に年収1000万円は「頑張れば」たどり着ける領域であるが、1500万円を超えるには「壁がある」、と言われています。
1000万円くらいで年収の伸びが頭打ちになる人と、年収1500万円を超えていく人ではどんな違いがあるのか。
一言で言うと「経営者視点」があるか・ないかと言われています。

経営者視点とは

経営者視点とは、社長と同様の判断の物差しを持っているかどうか。
経営者の考えることを先読みして経営者のために働け、ではなく、経営者と同じ視点で物事を見て、経営者と同じ目線で会話ができるかどうか。

どうやって経営者視点を身に付けられるか

以下を実践すると身に付けやすいと言われています。
・経営者と一緒に、あるいは近くの場所で仕事をする
(例)
→ベンチャーキャピタルや投資ファンド、経営コンサルタントなどで仕事する
→投資先や顧客の社長の近くにいて、経営課題を共有し、その課題解決に社長と一緒に取り組む
→経営的な意思決定に至るプロセスとその瞬間を目の当たりする場面に触れる
→副業をして自分で経営の練習をしてみる

どうにかして経営者と接点を持つことで、物事に対する見方やコミュニケーション方法を学んでいく。
そうすることで、責任のある仕事を任されたり、あるいは自ら手掛けたりする機会も増える。
現場の目線にとどまるのか、経営視点で仕事ができるのか。
自分自身も接点を持ちながら新たな視野を広げていたいですね。

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