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まじまじめの真面目な話②

今回は、前回の記事に引き続き書いていこうと思います。

二本立てという形で書いていますが、途中から見ても読めるようにしていますので、ご興味があればこの記事からでも読んで頂けると幸いです。

②成功談より失敗談を探せ

マジメンの皆さんなら自己啓発本しかり偉人の名言にも真面目に耳を傾けてきてきたことでしょう。

しかし、そのほとんどが成功談ではありませんか?

というのも人間は失敗より成功をより美化していくからです。

なかには、「失敗した方法なんて使えない、成功が全てだ」

と、お考えの方もいらっしゃることでしょう。

しかし、成功というのは結果であって、一度でた結果を他人が真似したところで

それはもはや二番煎じの方法論でしかないのです。

私自身も、どうやったら成功するんだ…

と、真面目に頭を悩ませては枕を涙で濡らしたものです。

ですが、この世界に成功の教科書などないことに気づいた時、なぜかとても納得したのです。

それは、成功=新しい発見

しかし、成功した時点でもう新しい発見はすでに達成されてしまっているのです。

では、私たちがもし成功したいと思うならどうすればいいのか?

皆さんならもうお分かりのはずです。

そう、失敗談のなかから成功を導き出すということです。

「失敗したのだから、成功なんてしない。」

確かにその通り。

しかし、あのかの有名なトーマス・エジソンはこう言いました。

「失敗は積極的にしていきたい。なぜなら、それは成功と同じくらい貴重だからだ。
失敗がなければ、何が最適なのかわからないだろう。」

う〜ん、なんて素晴らしいことを言うんだ、エジソン先生

そこに痺れる!憧れるゥ!

ですが、これではまだ詰めが甘いです。

1人の失敗なぞたかが知れています。

まじまじめ流に言えば、

「全員集まれば、釈迦越え!」

こいつは、あほかと思った皆さん。正解。

トーマス・エジソンの時代なら失敗を知るにも限界があった。

しかし、現代はどうでしょう。

インターネットで繋がれたこの世界では、回線さえあれば誰とでも繋がれる。

失敗は財産です。

大いにネット社会のメリットを生かして失敗を集めようではありませんか。

あの飛行機を発明したライト兄弟を知っていますか?

彼らは確かに天才だった。

しかし、飛行機の特許をとったばかりに飛行機の発明よりも裁判をする時間の方が長くなってしまったと言います。

失敗は恥ずかしいことなんかじゃない。

真面目だって恥ずかしいことなんかじゃない。

私の真面目な失敗談が誰かの発見や成功に繋がるならそれは大きな財産なのです。

だから、これからも、まじまじめの真面目な話は続きます。

私は「真面目人間」であることに誇りを持っています。

なんならカツオ人間といつかコラボしたい!

というわけで皆さん、次回の記事でまたお会いしましょう。

まじまじめでした。

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