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てろめあさんの音楽談義#3

お久しぶりです。てろめあさんです。

今回は今までみたいにテーマを決めて何かまとまった記述をする、というよりは、近況報告です。まあ極めてどうでも良い話が中心になりますが、最近どんな音楽活動をして、またどんな勉強をして、というようなお話になります。

まず、最近このnoteの更新が滞っていたのは、紛れもなく試験のせいです。笑

これは大学生の宿命ともいうべきものですが、限られた時間の中で、膨大な試験勉強をこなさなければなりません。さらに医学部の2年生ともなると、解剖学や生理学、組織学などといった、今後医学を学ぶ上での土台となる科目が非常に多く、ただ試験に合格する勉強をすれば良い、というわけでもなく、さらに大変なのです。そんな中で勉強会や演奏をこなしていく、というのは思いのほか難しいのです。

あ、そうだ。「解剖学」という単語で思い出しました。これは余談というか、今後これ自体を大きなテーマにして記事を書いてみたいとも思っているのですが、演奏を生業にする人にとっても、身体の仕組みの理解というのは重要なものらしく、海外の音大などでは当たり前に演奏に関わる構造に関して、解剖学の講義がされているようです(もちろん日本でも楽器の先生は、人によっては筋肉や関節のつき方にお詳しかったりしますよね)。腕のどのあたりに、どんな筋肉があって、どんな神経が通っていて、また骨はどのようについていて、、、といった解剖の基礎知識が、身体を痛めずに、長く健康的に楽器を嗜むことを可能にする、ということなのでしょう。まあかくいう私は演奏中の姿勢が結構悪いのですが...笑


話は逸れましたが、近況報告をさせていただきます。

前回の更新からしばらくは、紹介した「左手のための革命のエチュード(Chopin - Godowsky)」の練習を続け、程なくしてとある病院でのオンラインコンサートのために演奏の音声と映像を収録していただきました。顔が写っていたり、演奏をお届けした病院の情報が分かったりしてしまうことなどから、演奏の公開はここでは避けさせていただきますが、プロほどの完成度には全く及ばないにしろ、今までの練習状況を加味すると十分満足のいく演奏ができたのではないかと思っております。患者の皆様や、収録に関わってくださった方からも温かいお言葉を頂戴しました。そうしたお言葉を聞いたり、見たりすると満更でもない顔になってしまうのは私のサガなのです...(汗)

また、つい先日は、某大学にかよう友人と「ずっと真夜中でいいのに。」さんの「MILABO」を2台ピアノで演奏し、その収録映像をYouTubeにUpさせて頂いております。それがこちらです。お手すきの際に再生していただけると嬉しいです:

これは1stの演奏を買って出てくれた友人に昨年「君の2台アレンジでMILABOを聴きたい」と言われたことがきっかけで楽譜を作成し、地元の友人などと内々に演奏して楽しんでおりました。そして楽譜の完成からおよそ半年が経ったつい先日、「彼」との共演が叶ったのです。また、VocalであるACAねさんは以前、"一般people"である私たちのようなファンがずとまよの曲を演奏したり、踊ったりするのを観るのがお好きだと公言されていること、YouTubeにファンが上げた動画の収益が楽曲使用料(あるいは著作権料というのでしょうか)として支払われる体制が整っていることから今回はYouTubeでの演奏の公開に踏み切りました。

これでも拾いきれていない音も多く、また使用したピアノのチューニングが想像以上にずれていたというハプニングはありましたが、せっかくなのでアップすることにしました。1stを弾いてくれた「彼」のチャンネルからも何か動画が上がるかもしれませんね。笑


さて、上の動画なのですが「TANAGURA ion 2+」というチャンネルからアップされています。これは、なんなのでしょう?笑

もちろん私が関わっているチャンネルなのですが、それに関してもぜひ今度時間をかけて宣伝させていただきたく思います。


それでは、またいつかお会いしましょう。

てろめあさん

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