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コロナワクチン接種レポ②

この度、2回目のワクチンを接種しました。

前回の続きとなります。

反省会

まずは前回の反省からです。

前回は結果的に38.4℃まで上がり、最後の最後にストナを飲んで事なきを得ました。
同じ轍は二度踏まない。
今回は前回の反省をしっかりと生かしていきたいところです。

1.薬はさっさと飲む
頑張って耐えることに意味はありません。
多少軽傷でもさっさと飲んでおくことでじっくりと寝ることができます。
特にひどいのは腕の痛み。
高々一日や二日です。
少しくらいロキソニン飲み過ぎたって死にやしません。

2.水枕を二つ用意
すぐに温まってしまって、冷やしている間は使えません。
二つ用意することで片方冷やしている間はもう片方が使えます。
実家に戻って冷凍庫で冷やすタイプの枕を持っていこうとすると、
母「(妹)がワクチン打つから泊まりに来るんだって」
と言われましたが、関係ありません。
あいつはまだ1回目。重症度で言えばはるかに僕の方が上なはずです。

3.ポカリとウィダーを確保
前回もみっちりと購入しておきましたが、一応それ以上の数を今回は揃えておきました。
余ったとしても、いつでも飲むことできるから無駄にはなりません。


いざ会場へ

接種会場に向かいます。
前回はめっちゃ並んでた上に、予定の時間よりも早く来ても全然問題なさそうだったので、今回は少し早めに行きました。

すると、予想外にガラガラ
日曜の昼だったから?かは分かりませんが、かなりすんなりと打ってもらえました。

が、受付で「モデルナ製は若い男性の間で心筋炎になる事例が報告されています。」と脅されてしまいます。。。
どちらにしてもワクチンを打つ以外に選択肢はないのでしょうがないのですが、直前に脅されても・・・

あまりにスムーズに接種できてしまって、「あれ?本当にワクチン打てたの?」と感じてしまうほど。

前回は打った瞬間から腕の痛みが出始めましたが、今回の腕の痛みは前回ほどではありません。
少し気持ちが楽に。

前回は、接種後に15分待機するタイミングで結構時間を無駄にしてしまった気がするので、今回はちゃんとシャドウバースをプレイして時間をつぶします。
ここら辺でも前回の反省が活かせている・・・!!


そんなこんなでスムーズに終了。
帰宅します。


翌日

何だか異常に疲れてしまって前の日は9時に寝てしまいました。

そして、12時ごろに腕の痛みで目が覚めます。

今こそ前回の反省を生かす時!!
しっかりとロキソニンを接種して再び就寝!

完璧でございます!!


・・・

案の定、朝から気だるさが。
熱を測ってみると36.8℃です。
これからまだまだ上がりそうな予感・・・

一先ず、職場には休みの連絡を入れて
空腹だとまずいかもしれないので、適当にパンをかじります。

うーむ・・・味が薄い・・・

めっちゃ体調悪いとき独特のあの「何となく味が感じない」感覚がやってきます・・・

後から知ったのですが、副反応で味覚障害というのは全くのデマだそうで。
インフルエンザとかになったときも味覚障害はあるので、それに近い理由だと思うのですが、いつになっても味覚障害から抜け出せない方は一旦受診した方が良いかもしれません。


そして今回は寒気がありました。
実際に気温も下がってきているということもあると思いますが。

ストナを飲んで暖かい格好で就寝。
今回はしっかりと薬を飲みますよ!!!


10時ごろ目が覚めて、再び熱を測ると38.6℃。。。
どんどん上がっていきます。

前回は発熱まで36時間くらいかかったので、今回の速さには正直驚きました。

しかし、服薬効果があってか、さほど辛くはありません。
腕の痛みも少ないし。

とはいえ、だるいことに変わりはないので、適度にウィダーとポカリを飲んで再び就寝。
「辛いよ~」と独り言が出てきてしまいました。


12時ごろまた目を覚まします。
熱は38.9℃。。。
流石に39℃近くになると辛いものがあります。

しかし今の僕にできることは寝ることだけ・・・

腕の痛みもちょっと強くなってきたので、ウィダーで少し空腹感を逃してからロキソニンを服用します。

ここら辺から今度は一変。一気に熱くなってきます。
「なんでこんなに厚着してるんだよ!!!」とキレながら服を脱ぎます。

もうひと眠りし、15時ごろには大分気分が楽になってきました。

熱も37.5℃と、まぁ生きていける体温。
ここら辺から寝すぎて眠気も無くなってきてしまい、
ぼーっとゲームしたりYoutube見たりして過ごします。

気分も楽になって来たし、汗もかいたし、風呂に入ることにします。
毎回思うのですが、お風呂に入ると一気に体調回復する気がしますね。
体の悪い部分が流されている気分。

食欲はあまりないのですが、何か温かいものを飲みたくなったので
余っている野菜でコンソメスープを作ることに。
したのですが、案の定味覚障害であまり味を感じず。。。
勿体ない。。。


あんだけ寝たにも関わらず、疲労感が半端ないです。
一日中働いた日みたいな感覚。
この日もさっさと寝ます。


しかし、1時ごろに目が覚めてしまいます。
昼夜がぼろぼろになり始めてしまった・・・

小腹が減ったのでスナック菓子みたいなラーメン食べて少し経つとまた眠くなってきました。


二日後

頭が痛い

熱は下がった。

働く気になれないので、この日も休むことに。


朝ごはんにパンとコーヒーを飲むと、大分味を感じるようになってきました。
ごみ捨てに行くと外の寒さにびっくりします。

前の日に体力が尽きてほったらかしになっていた洗濯物を畳んだり、
お風呂を掃除したりして過ごしますが、段々体調が悪くなってきました。

昼頃に熱を測ると、37.5℃

また上がって来た。。。

そして何よりも頭が痛い。
片頭痛の時の痛みに近いです。
痛くて眠れない。

ロキソニン飲んで、「早く効け―」と念じながら眠ります。


夕方ごろには大分体調も戻ってきました。

助かった・・・

非常食ばかりに気を取られ、普通の食材が無くなっていたことに気づいたので、食べ物を買いに行きます。
ちゃんと熱は下がったので門前払いをされずに済みました・・・


だいぶ楽にはなったので、明日から働くか・・・
と思いながら就寝。


三日後

ちょっと頭痛さは残ってますが、まぁ行けるでしょう。


職場へ。


着きましたが、この時点でヘトヘトです・・・

つ、疲れた・・・

まさか通勤だけでここまで体力を削られるとは・・・


するとここで衝撃の言葉が

管理職「解熱後24時間過ぎないと出勤しちゃ駄目なんだけど、大丈夫?」

僕「はい、平気です。」

・・・ん?

昼頃に熱を測ると、37.5℃
また上がってきた・・・

そう言えば、一瞬だけ発熱してたやん・・・


そうでなくても、もうライフポイントは0です(杏子

完全に無駄足踏んだけど帰ることに・・・


副社長「休むのも仕事の内です。帰ってください。」

社長「え?そんなに酷いの?俺なんか何ともなかったんだけどなぁー(呑気)」

上司「ほんっとやべーよな。これならコロナにかかった方が楽だとか思っちまったよ(大袈裟)」

色々声をかけられながら帰宅。


流石にこの日一日ゆっくりしたら治りました。

ワクチン副反応恐るべし・・・


総括

前回の反省を活かして今回は色々と改良を加えてみましたが、

とにかくさっさと薬飲むのが吉です。

割と楽に終わりました。
皆さんも我慢しないで、勿体ないとか思わずに飲みましょう。


非常食も買いすぎておくくらいがちょうど良いと思います。
あって困らないけど、無いと死を意味するので。

面倒だけど、事前の準備はしっかりとしておきましょう。


今回の反省点としては、

その時の症状に合わせてストナとロキソニンを飲み分けてしまったのですが、
かなり短期間でしたし、飲み合わせの問題とかで出来そうだったので、どちらか1本に絞るべきでしたね。
基本的にはロキソニンのみで問題なさそうです。

前回もそうでしたが、1番の敵は熱よりも腕の痛みなので。


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