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モフモフの家

初めて自分の記事を紹介してもらってちょっと舞い上がってしまった。うれしいな〜

今年の正月に何か新しいこと始めたいなと思ってnoteを始めてみて、9月くらいからコンスタントに書く感覚をなんとなく掴んできた気がする。

こうして長い文章(140文字以上)を書くのはmixi以降10年以上ぶりくらい久しぶりなんだけど、やっぱり書くことは楽しいな〜と思う。育児をしていくことも本をたくさん読むことも素敵なことだけど、それで得たもので誰かとつながるのもまた素敵なことだ。

noteのいいところは、人間関係ができないとなかなかできないような話をいきなり読んでもらえるので、自分と感性が近い人とか自分を理解してくれる人とつながれるところだなと思う。人とつながって、その人の記事でまた新しい世界を知って。なんかそういうのってステキやん、と思う。

在宅勤務が中心だったが、しばらく出社が続くことになった。この記事も通勤電車の中で書いている。駅まで外の空気を少し吸って、好きな音楽を聴きながら電車に揺られる。そうそうこの時間が好きだったと思う。

週末は家族で広い公園的なところに行ってきた。その中にポニーに乗ったり小動物を撫でたりできる「ふれあい動物園」というのがあった。

こどもたちに特に人気があったのはウサギとかモルモットとかのモフモフした動物。人にはモフモフしたものを撫でたいという本能的な欲求があるのかもしれない。

最近わが家にも冬仕様のラグを敷いて家の中のモフモフの面積が上がったので幸福度が比例して上がったような気がする。いっそヘンゼルとグレーテルの「お菓子の家」のように全てをモフモフしたもので作った「モフモフの家」なんてあれば一番幸せなんじゃないだろうか。

壁、床、家具、家電の全てがふかふかの毛で覆われている家。そこでの生活を思い浮かべてみる。モフモフした冷蔵庫からお茶を出し、モフモフしたコップで飲む。コップの毛が少し口に絡んでくる。モフモフした机で保育園に提出する書類を書く。机が柔らかすぎて紙に穴が開いてしまう。あと、なにもこぼせない。掃除が地獄だろうな。モフモフの家。

今目の前のサラリーマンが真剣に経済新聞を読み、近くの女子高生が真剣に英単語を覚えている。モフモフした家のことを考えてる人は私だけだろうな。

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