青い桜と白い桜

昨日は娘と一緒に、桜祭りに行ってきました。
満開の桜がライトアップされて、水面にも映っている姿は圧巻で感動しました。

無料エリアでは桜に群がる人々の波に、娘がさらわれないように必死でガードしてましたが、ぽっかり空間があったのでそこで一休み。
青いライトと白色ライト、オレンジライトで照らされている桜を見ていると日中は薄ピンクに見える花びらが、真っ白に見えたり、オフホワイトに見えたり、ピンクのまま見えたりと様々でした。

桜は何も変えてないのに、周りの環境や見方で違うように見える。。。

仕事で『自分らしさ』を失いかけていた私には、すごく考えさせられました。桜にとってのスポットライトの演出のように、自分はそのままでより良い姿にしていくために外部の力を頼ることは、時と場合によっては必要ですよね。演出効果に対しても人の反応が違うのは当然だし、そこを理解してくれる人だけが集まればいいんだなっと改めて思いました。
『自分らしくいよう！』

無邪気に走り回る娘を追いかけながら、元気をもらった母でした。