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個性的なこと

昨日から出張に来ました。
初めて対面で、一緒に働いてる人と顔を合わせました。個性豊かな面々で素敵なチームだなと思いました。対面でしか感じ取れない雰囲気とかもあるなって思いました。

そんなメンバーとの何気ない会話の中で、ふと気づいたのですが、個性的って必ずしも全員にとってポジティブワードではないということ。新しい気づきでした!個性的ということは、オリジナリティがあって素敵だという認識でした。

私も個性的だと言われることが多く、それが自分のアイデンティティだとポジティブに受け止めています。自分色をしっかり認識して、強みに変えていけるって大事だと思います。今の仕事で多くの人にお会いする中で、私が思う成功する人と言うのは、自分がわかっている人じゃないかなと思っています。

前職では、ロボット製造工場のように、個性よりは「平均的」「普通」であることを善と捉える上司と働いていました。組織上は、そういう方がまとめて行きやすいことは理解してますが、国籍が違う人達のチームをまとめた時を思うと、いろんな考え方があって良いし、そういうチームの方が活性化されるなと思ってました。

こういうと意見を持ちそれを主張することが良しと見えますが、そういうことではないと思ってます。私のいう個性とは、自分の意見を持つことで、それを他人に強要することではないです。自分らしさを認め、自分を変えようとせず、自分らしくいるための努力を欠かさない事は大事です。

相手に合わせるわけではなく、お互いの意見を交わすことができて、人の話を聞いて意見を受け入れたり理解したりする事で、自我を通すのとは違うかなと思ってます。大体こういう事をいうと、欧米的だねと言われます。国の個性なのかな。。

それが良いか悪いかはわかりませんが、私は娘にマナーは理解した個性的な人間になって欲しいなと思ってます。

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