見出し画像

築27年のマンションをリノベーション!床材にこだわった快適な暮らし

「もう、このベタベタした床には耐えられない!」

築27年のマンションに住んでいた私たちは、廊下とリビングのクッションフロアに長年悩まされていました。

リノベーションでは床材にこだわりたい!

特にリビングルームの床材にはこだわりたかったんです。

リフォーム会社の方から、無垢材のフローリングを提案されました。
クッションフロアの上に重ね張りするか、剥がして張替えするか、という選択肢です。

重ね張りのメリットは、費用と工期が短縮できること。デメリットは、床の高さが少し高くなることでした。悩んだ末、重ね張りを選ぶことに。

無垢材のフローリングがもたらす心地よさ

リノベーション後、実際に無垢材のフローリングの上を歩いてみると、その心地よさに感動しました。素足で歩くと木の温もりが感じられ、まるで自然の中にいるような感覚。木の香りが部屋いっぱいに広がり、リラックス効果も抜群です。お手入れも普段は何もしていませんが、何かをこぼしてしまった場合は固く絞った布ですぐにふき取っています。傷が付いてしまったら、凹んだ場所にに水をしみこませると復元できるそうです。

玄関脇の部屋はカーペット、水まわり(トイレと洗面所)はリノリウム

玄関脇の2部屋には、麻とウールでできたカーペットを敷きました。廊下の無垢材のフローリングとの色合いも良く、部屋全体が温かみのある空間に仕上がりました。天然素材ならではの温もりと、吸湿性・放湿性に優れているので、一年を通して快適に過ごせそうです。

トイレと洗面所には、リノリウムを選びました。リノリウムは、亜麻仁油を主原料とした天然素材の建材で、有害物質を発生しない抗菌作用がある滑りにくいなどのメリットがあります。

実際に使ってみて、気になるという声もある「匂い」は全く気になりませんでした。

自然素材を取り入れたメリット

今回のリノベーションで、私は自然素材の素晴らしさを改めて実感しました。

  • 健康への配慮: 化学物質を極力使用していないため、健康への影響が少ないです。

  • 快適な住環境: 自然素材は、調湿効果や保温効果が高く、快適な住環境を実現できます。住んで3ケ月がたち、今は真夏で外から帰ってくると部屋の中はひんやりしていて心地よく毎度感動しています。

  • 癒やしの空間: 自然素材を取り入れることで、心身のリラックス効果が期待できます。

リノベーション後の暮らし

リノベーションを終えて、私はより快適な暮らしを送ることができるようになりました。自然素材を取り入れたことで、部屋全体が温かみのある空間に変わり、心身ともにリラックスできるようになりました。

まとめ

今回のリノベーションを通して、私は自然素材の大切さを改めて実感しました。もし、リノベーションを検討されている方がいれば、ぜひ自然素材を取り入れてみてほしいと思います。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?