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お久しぶりです。 aus Japan

Note をご覧くださっていらした方々、お久しぶりです。前回の更新から3年近く経っていました。知らぬ間に、1ヶ月前から日本在住です。

(先日、こちらの投稿に先駆けて下書き分のみ復活させてしまいました。)

こちらのアカウントを始めてほんの数回で大休止に入ってしまい、御免なさい。

申し訳無さを端に置いて書きますと、言葉を纏めたくない時期に身を任せておりました。
自己の内側に向かい、9割方は精神を沈める、そんな書く行為に心を埋めれば、足が抜けなくなることもある。それは良い面もありますが、この2年は、沈み切ったら生き抜けないなあと思い、ただひたすらに弱サバイバル空間で勉強できる時間を享受していました。
また、これまでは「生きたことを忘れてしまうことが怖いから書く」部分がありましたが、最近はあまり怖くないのです。それが嬉しくもあります。

ところがいま、再び少し書くフェーズに入っても良い気がしています。寧ろ、そろそろもう少し“考えても“良いかもしれない、と。
(安心させていただいているお陰だと思います。感謝します。)

できるだけ程よい塩梅を意識をしながら、低頻度かもしれませんが再開します。

それに帰国前、尊敬する方から「気持ちをメモしておくと、ふとその感覚を忘れそうになった時に見返すことができるよ」とアドバイスをいただいて、納得しました。(シェアするようになんて言われていませんが、デジタルタトゥーの怖さと背合わせに、読んでいただけることは有り難いことなのです。そして、読むことも大好きなのです。)

先ずはドイツでの経験も書き記しておくつもりです。

またよろしくお願いいたします!


先月帰国と言ってあんなに見送っていただいたのに(嬉しかった...ほんとうに!)、直近またドイツに行く用事が出来ました。(残念ながら本番では無くて事務的な用事ですが。) まだどうしても辛かったことばかり思い出すから、暫くは行きたく無いと言っていたのに、決まったらちょっと楽しみで。勝手なものですね。(しかもいま向こうは言葉通り暗黒に近い季節。それすらもやや楽しみに思えるのは、すでにこの1ヶ月で心にパワーをいただいたからだと思う。)
何よりそろそろ自身の耳が怖い。音楽のためにも人生のためにも夢のためにも、ドイツに行き続けるんだと決めているけれど、その音楽の部分が意外とあっという間に来た。そして、お日様が出た瞬間のとてつもない幸福感と感謝も、必要な物をさっと買える便利さに出会ったときの全身が震えるほどの感激も、薄れ始めてしまっている怖さもある。
この機会を大切に、いっぺんドイツの厳しい冬の入り口と、向こうの大好きな音、感じて良い方向にリセットをしてきます。


Mayu

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