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一周忌

娘が、お空に還り1年が経ちました。
1年がこんなにも早いだなんて、、、
初めての感覚でした。

正直、子供を亡くすという覚悟はある上で
産み、育てていたので当初は落ち込みもなく
やり切ったんだよ、なんて言える程でした。

この度5/21に、一周忌を迎えたのですが
そこからというもの、今までしこたま抑え込んできた様々な感情なのか、なんなのかが
出てきてしまう始末。

あ、出しゃばる様になったとか
元からワガママだよ
とか、本来持ち合わせた性格だとかね
言われちゃえばそれ迄で。

見た目も然り、32には見えない私は
職業柄、人生経験が無いだとか云々
言われがちでありまして……。
勿論、言われない言わせない為にも
向上心は持っておりやってるんですけどね。

世の中も含めて、お客様は神様です。
なんて、私はどーも理解し難いのです。

神様なら、何を言おうとしようと、
金を払ってれば良いのか…?
とか、下手に出るそれが全てなのか…?

嫌なら辞めてしまえばいい。

それだけの事なのだけれど。
それなりに、恩があり、恩があるから想いもあり
返したい気持ちもあって、その分、
こうした方が、良いと思うだとかその他思うことも
数々あったりして。。。

きっと私はそれこそ、
病児の娘がいて、二人三脚。
だった、だったからそれから解放されて
少し欲を出し過ぎたのだと……
また、己の心にそっと蓋をして

きっとね、一周忌を迎えて分かったのは
私を必要としてるのは、命を懸けて
育て、産み、育てした我が子位なもんで
必要の所在が、頭数、便利、私利私欲、な
その他とで、こんなにもココロに掛かる圧が
違うのだと……
少し、人を信じたりするのを止めるのも策だと
やはり、長女が居ないと機能しきれない。

よく言うじゃないですか、
大人になって…と。
おとなになるって、本当は
自己犠牲を払って生きる事でもなく、
誰かと共生する為に、努力することでも無く

折り合いに折り合いを重ねて、
それを、私みたいに言葉にせず
心に蓋をして時は鎖すらかけて
それでも、科せられた義務をこなす……。
それが、大人なんだろうな。。。

一周忌が、やはり早くて
もう、娘と過ごした時間は
1年も前のお話で、、、
その時で私は止まっている。

お空で見ていてね…(笑)
なんて、きっと怒っていそうだ。

まゆち、最強じゃねーのか!って。

貴女が居たから、最強でした。

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