父の誕生日であった。
1/20は、父の誕生日であった。
毎年LINEをしていたのだが、今年はタイミングを逃してしまった。
父とは、本当に幼少期の思い出しかない。
何故なら、ある意味複雑な形で
私が、小4の頃に離婚をしている。
そこからは、私が高校生頃までは、同じ県内に居た記憶はあるが……。
母親の生年月日は、言えるけど
父親の生年月日は月日しか言えない。
なので、幾つなのかすら怪しい。
大学の入学式に東京に出た際、駅で待ち合わせをして少し食事をしたのが独身の頃の私の最後の
父との思い出である。
何を話したかは覚えてはない。
次に会うのが、李依咲がまだ1・2歳の頃
当時岡山県倉敷市に住んでいたのだけど、
父はそこまでやって来た。
お酒とタバコというイメージの父が
どちらも辞めていた。
私もお酒が弱くて、その時は丁度よく思ったが
今となれば、唯一呑める肉親なので残念。
そんな父も数年前より、身体を悪くしているようだ。
もう、私も32。
昔の事は正直、何でもいいのである。
夫婦喧嘩がエグかろうが、
夜逃げ同然のお引越しの多さも……。
大きくなった、孫にも会えていない。
そして、李依咲にもお線香もあげられてない。
どちらにせよ、コロナ禍で無理なのは無理なので
コロナが収まりさえしたら…
会いにでも行きたいものだ。
父よ、お誕生日おめでとう。
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