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白湯の凄いところ

白湯、さゆ。
地味ですよね。水を沸かしてできたもの。
飲み物というか、コーヒーやお茶を入れるときの
材料くらいにしか
捉えていませんでした。

しかしですよ。
なんてことのない、飲み物ですが。(飲み物?!)
便秘が治った、下痢が治った、体重が減った、
肩凝りが治った、むくみが消えた、、、、などの
たくさんの報告があるんです。


水も飲み方次第では薬になる。ということです。

小さい頃、風邪をひくと母親は白湯を飲ませてくれましたが、知っていたんですね。


10℃の冷たい水を飲んだときと、37℃(体温と同程度)のぬるま湯を飲んだときと比べると、37℃のぬるま湯を飲んだときのほうがエネルギー消費量が高まるという結果が出ている。

摂取する水の温度が若年女性のエネルギー代謝、自律神経活動に及ぼす影響
西田美奈子(岡山県立大学)他著



白湯は体内の「燃やす力」を助けています。
以前に消化力の話をしましたが、
白湯は消化力を上げて食欲を増進させたり
老廃物の排泄を促す働きもあります。


何かを準備する必要もなく、
安上がりで、尚且つ簡単に今すぐにできる
アーユルヴェーダです。

ずっと白湯だけ飲んでる訳じゃないですよ?
朝起きて、一番最初に飲むものを白湯にします。
日中は、特に飲む事はなく、夕食の後にも少しだけ
飲みます。


取り立ててなにか効果があった!とかではなくても
なんとなく体の調子が良い気がする、でも
十分ですからね。


わたしは、今年花粉症が治りました。
20年ですよ、毎年春がくるのが憂鬱でしたが
今年は20年ぶりに春を満喫できました。
もちろん、白湯だけの効果ではないでしょうけど
新しく始めたことで、毎日やっていること、
続いていること。が白湯だとすると無関係ではなさそうです。


お読みくださりありがとうございます。

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