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【持論】目標達成のためのカギ

目標を達成できない理由は”忘れる”からだ。と尊敬する事業家さんから教えられてきました。

では、どうすればいいかというと、忘れなければいいんです。忘れない仕組みを作ってしまえばいい。

寝ても覚めても、自分が設定した目標を常に意識し続けられる環境を作ればいいのです。

そのために、常に目に入るところに目標を書いておく、というのは効果的だと言われることも多いですよね。それは確かだと思います。


ここからは私の持論です。

そもそも”目標達成できるかどうか”、は、”目標を立てた時にすでにほぼ決まっている”と思います。


なかなか目標達成できない・・という方

その目標、ほんっとーーーに、”絶対達成するぞ”って決めてますか?

鍵はそこにあると思っています。

”これは絶対達成すると決めているかどうか”

私も今まで色々と目標を立ててきて、達成できた時とできなかった時、比べてみて気づいたのがこの違いです。

自分の腹の底で「絶対やる」と決めた目標は大抵達成できました。

でも「やってみよう」「このくらいできたらいいな」程度の目標は達成できませんでした。

”精神論じゃん”と思うかもしれませんが、これが本当に重要です。

ただ、この「やると決める」というのがとても難しい。

決めるためのポイントは”達成イメージができる目標を立てる”ことです。

初めから達成イメージができない目標を立てても達成できません。

”これならできる!!”と思えるかどうか。そして、”これできたらテンション上がる””ワクワクする”と思えるかどうか。

これは「SMARTの法則」とも共通しますね。目標設定に必要な考え方の一つなので気になる方は調べてみてください。

決められたら、ほぼ達成したも同然。

腹の底から、達成すると決められた上で私が達成するためにやること。

それは

①達成しなければいけない状況を作り上げる
②達成するためのTo Doを習慣化する


①達成しなければいけない状況を作り上げる

このために私がいつもやるのは”公言する”ことです。

「私は〇〇をやります」と断言します。

「〇〇をやろうと思ってます」「〇〇をしたいです」「〇〇を目指してます」全部ダメです。

言い切ることが大事。最初は心の中がザワザワするんです。

”できるかな、できなかったら恥ずかしいな”って。

相手にとっては、自分がそれを本当にやるかどうかなんて、ぶっちゃけ関係ありません。やれなくても怒られないでしょう。

でも、それでいいんです。その言葉は、一番自分が聞いています。

公言すればするほど、自分の潜在意識に刷り込まれます。そして、自分の強い意志に変わっていきます。

もう一つ。自分とだけの約束ではなく、伝えた人との約束にもなります。

公言すればするほど、その目標から逃げられなくなります。


②達成するためのTo Doを習慣化すること

達成すると決めてしまえば、やることもだいたい決まってきます。

試行錯誤が必要な場合も出てきますが、継続してやっていくことはほぼ変わらないことが多いのではないでしょうか。そして、その継続ができないことによって目標達成ができないこと、多くないですか?

なので、「これだけは毎日やる」ということを1つでいいから決める。

クオリティは落ちてもいいんです。完璧でなくていいんです。

とにかく、決めたことは少しでもいいからやる。淡々とやる。

どうしても忘れてしまう人はリマインダーを使うなり、忘れない仕組みを作る。

一緒にやる仲間を作るのもありですね。

1週間続けられれば、1ヶ月続けられます。そうなると、だんだんと習慣化していきます。

習慣化すると苦でなくなります。なんなら”やらないと気持ち悪い”と思うようになります。

歯を磨くのって、別に苦じゃないですよね?磨かないと気持ち悪いですよね?そんな感覚です。

習慣にしてしまえばこっちのものです。



他にも、目標達成のためにできそうなことは色々とあると思いますが、私が特に意識しているのはこの2つです。


兎にも角にも、まずは腹で決められるかどうか。

それができれば、あとはその目標に向かってどうすればできるのか考え、できることを全てやればいいだけです。

本当に決められているのであれば、無駄なプライドも、言い訳も、なくなるはずです。

そして、腹で決めた目標に向かっているとき、まるで青春のように夢中になり、ワクワクドキドキできるのではないでしょうか。


稚拙な文ですが、最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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