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デビルシスターの襲来 (日記その51

・テレビ観てみたら癖のあるガキタレントが出ていた。その癖がやらされてる感があるように見えて「親に酷いしつけとかされてるんだろうな」と思った。

・人間や世界の醜悪さを知らずに生きていた子供時代やもう二度と訪れることのない時代への郷愁をサウダージと呼ぶらしい。これはたぶん、とても強い力を持つのでサウダージに敗北して道を踏み外す人はたくさんいると思う。

・外を歩いている時に小声で意味のないことをブツブツ呟く癖がつきつつある。この前は「デビルシスターの襲来」と何度も繰り返しながら歩いていた。

・具合が悪くて寝てると何度も言っているのにも関わらず母親が部屋に来て「朝だよ」「昼だよ」と鳩時計みたいな行為をしてきた。

・帯状疱疹ですらこんなにキツいのに左足壊死ニキはまだ生存していてすごいと思った。彼は壊死した左足を引きずって10年以上都内周辺を彷徨いているのだから格が違う。

・正常な人生を送っている人の話を聞いていると当たり前のように労働やセックスについての話が出てくるので驚く。

・他人の家で飯を食べるとおかずが少なく米が多い。それを何度も経験して繭野の家はおかずをたくさん食う家だとわかった。これと同じ仕組みで毒親育ちの人は自分が虐待されていることに気づき難いんだと思った。

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