はじめまして
はじめまして!
ナイスシーズ広報担当のmayuです。
ナイスシーズでは電解型次亜塩素酸水、SAE微酸性電解水を製造・販売しています。
新型コロナウィルス流行の中で感染を食い止める大きな力となると信じ、この微酸性電解水を世の中に広め、「環境と人を救う」ことを使命としています。
ナイスシーズとは
「ナイスシーズ」という社名は世の中に新しい“ナイス”な(価値ある)“シーズ”(たね)をまいていこう!という思いを込めてつけました。
常に新しい価値を見出し、創意工夫を重ね、お客様に選ばれる存在になりたいと考えています。
会社のロゴマークはハートのフォルムでお客様への思いを表現、優しく抱きしめるイメージで環境や人を守りたいということをあらわしています。
さらに、種から新芽が出る様子から、新しい技術をここから生み出していく、という決意を表現しています。
ナイスシーズの歩み
ナイスシーズは2008年12月墨田区で創業しました。2011年から衛生管理事業を始め、数々の介護施設、保育園や公共施設などの現場で衛生管理に携わってきました。
当時は感染症対策に次亜塩素酸ナトリウムを希釈して使用することが一般的でしたが、現場ではスプレーした後にふき取り作業が必要だったり、手荒れの問題、発がん性物質の発生など課題がたくさんあることを実感。これに代わる安全な除菌水でインフルエンザやノロウィルスなどの感染症を防ぐことができないか?ということを追い求め、徹底的に安全なものを追求していった結果たどり着いたのが電解型次亜塩素酸水、微酸性電解水でした。
当社でも独自に微酸性電解水の製造を始めましたが、製造過程で塩を入れなくては安定した電解水が製造できませんでした。(塩を入れると通電しやすくなり、電解が上手くいきますが、塩を入れた電解水を使用すると電気機器や家具、排水溝のさびなど、環境にも影響が及ぶ可能性があり、自信を持って世に送り出すことができませんでした。)
無塩の微酸性電解水にこだわった結果、塩を使用せずに微酸性電解水を作る高い技術を持っている(株)ホクエツ様の機械を導入し、真に安全で安心な微酸性電解水をついに自社で無塩の微酸性電解水を製造することが可能になりました。
微酸性電解水はインフルエンザ、ノロウィルスはもちろん、アルコールや次亜塩素酸ナトリウムでは殺菌できない芽胞菌にまで効果があることが知られていましたが、新型コロナウィルスにも有効性が確認されています。(2020年6月 経済産業省の下部組織NITEの最終報告による)
またナイスシーズでは自社製造のSAE微酸性電解水の信頼性をさらに高めるため、第三者機関に不活化試験を依頼し、試験開始後5分までに新型コロナウィルス(豚コロナウィルスで代替)では99.996%以上減少、インフルエンザウィルスでは99.999%以上、ノロウィルス(ネコカリシウィルスで代替)99.998%以上減少するという結果が出て、これらのウィルスに有効だということが正式に実証されました。エビデンスはこちらをご覧ください。
2020年9月、千葉県稲毛区に新しい製造工場を稼働し、常に新鮮な微酸性電解水を安定的に供給できる体制を整えています。
ナイスシーズは常に微酸性電解水の品質を高めるためにどうしたらいいか?を考えながら創意工夫を重ね、この理想的な除菌水を多くのお客様に広め、感染症で苦しむ方を一人でも少なくし、安心して毎日を過ごすお手伝いをしていきたいと思っています。
マンガを投稿する訳とその決意
微酸性電解水(電解型次亜塩素酸水)を正しく知ってもらうのはとても難しいことを実感しています。
新型コロナウィルスが流行する何年も前から、何度も対面でお客様に説明を重ね、実際に使っていただき効果を実感したお客様に地道に広げていきましたが、今まで使っていた次亜塩素酸ナトリウムやアルコールから微酸性電解水に切り替えて頂くことは並大抵のことではありませんでした。(より安全に使え、効果が高いのにもかかわらず、です。)
2020年から新型コロナウィルスが流行し、「この微酸性電解水が世の中を救う!私たちの力でより多くの人に使っていただけるようにしなければいけない!」と決意を新たにしました。
そんな中、次亜塩素酸水がコロナに効くということで、様々な企業が次亜塩素酸水の製造・販売に乗り出しましたが、同じ次亜塩素酸水でも製造方法がまちまちで、安全性に問題があるものもたくさん市場に出回ってしまって、お客様はどの除菌水を選んでいいのかわからない状況に陥いります。
コロナの流行でアルコール消毒薬の不足が起こり、これに代わる除菌剤の有効性評価が経済産業省の下部組織NITEを中心に行われましたが、中間報告でなぜか次亜塩素酸水(微酸性電解水もこれに含まれる)が“新型コロナウィルスの有効性が確認されなかった”と発表され、マスコミ各社で「次亜塩素酸水は新型コロナウィルスに効かない」という報道がされ、衝撃が走りました。
コロナ予防の救世主ということで次亜塩素酸水が注目されつつあったさなかの、まさかの“効かない”という報道だっため、ショックは大きく、最終発表ではその有効性が認められたのにもかかわらず、誤報道の方がいつまでも記憶に残り続け、いまだに次亜塩素酸水を誤解している方が多いのが事実です。アルコール消毒不足も落ち着き、効くか効かないか不確かなものより、アルコールを使おう、という風潮になりました。
あの報道がなければ微酸性電解水が新型コロナウィルスの収束に大きな力を発揮できたかもしれない、と思うと残念で仕方がありません。
そしてデルタ株やラムダ株など、より感染力が強く、空気感染を食い止める必要がある昨今、空間除菌のできる除菌水は無塩の微酸性電解水しかないのに、いまだにアルコールの手指消毒だけに頼っていることで感染が広がってしまうことも否めません。
コロナ禍でお客様と直接お会いすることができない今、この難しい状況にある微酸性電解水を正しく理解して頂き、真に安心なものを選んで頂くためにどうしたらいいか?
必死で考えた結果、マンガでわかりやすく伝えることに決めました。
絵もそんなに得意ではなく、勉強中のクリップスタジオを使ってのデジタル漫画作成は私にとって非常にハードルの高いものですが、あえてこれを自分に課し、微酸性電解水を正しく周知して頂く!という目標を達成したいと思います。皆様、どうぞ宜しくお願い致します。
mayu自身のこと
最後に私のことも少し紹介したいと思います。
私は3年前に夫の経営する、このナイスシーズに入社しました。それまでは商社で、貿易実務や営業企画、レディスファッションのバイヤーをしていました。
全く畑違いともいえる今の仕事ですが、「もっと世のため、人のためになる仕事、社会貢献ができる仕事がしたい」と思った時に、ちょうど前職でも“やり切った!”と思えた瞬間が訪れ、ウン十年勤めてきた会社をきっぱりやめました。
まだまだ小さい会社で、どんなことでも自分たちでやらなければいけない、というところが、大企業で働いていた頃と違うことですが、自分の考えたこと、挑戦したことがそのまま目に見えて結果に現れるところがやりがいのあるところです。
ナイスシーズの会社の理念、「いつもお客様に寄り添い、全ての人を健康で幸せにしたい」という気持ちで、どんな小さなことでも感謝と真心をこめてのぞみたいと思っています。
プライベートでは一児の母。食べることが大好きで、こんなに資格を取ってしまいました。
・ワインエキスパート (2006年)
・チーズプロフェッショナル(2007年)
・国際薬膳調理師(2020年)
・国際薬膳師 (2020年)
詰め込み知識はすべて流出中(笑)です。
体が喜ぶことを研究するのが大好きで、今、最も熱いのは“自然栽培”。農薬も化学肥料も使用しないお野菜やフルーツを見つけることが趣味です。
あとは、日々心を強くし、良い心で毎日を送ることができるように稲盛和夫や中村天風の著書や雑誌「致知」を定期購読しています。
あっ、忘れるところでした。
最後にゆめの紹介です。
ゆめは1歳(♀)。去年8月の暑い日に会社に迷い込んできたネコです。
小心者でおっちょこちょい、だけどこだわり屋さん。私たちの愛すべき家族の一員です。
ゆめにはこれから広報のお手伝いをしてもらおうと思います。
それでは会社ともども私たちをどうぞ宜しくお願い致します。
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