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高橋大悟選手町田ゼルビアへ移籍

北九州で存在感を示し、必要とされながら、エスパルスへ復帰。相当な覚悟だったと思いますし、サッカーノートというコーナーで取材させていただきました。

戻ってきた彼は、肩の力が抜け、いい意味でとっても人として大きくなっていました。ドリブラー―不遇の時代で、どういう活路を見出すのか?そんな視点でも彼を見ていましたが、彼の素晴らしさはボールがないところでのポジションどりや微細なところ。怪我は本当に残念でしたが、心が綺麗で、出身の屋久島を愛し、島の人みんなが彼の活躍を楽しみにしている状況。

であれば、活躍が、ゴールという記録が、屋久島にも届けられるクラブにいるのが最適かなと思います。

もちろんエスパルスでそれができれば最高です。けれど、今回の移籍は、彼なりにはじまりの地エスパルスへ戻ったからこその決意かなとも思っています。きっと移籍先でも愛されます。ゴールの吉報が屋久島へたくさん届きますように。

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