見出し画像

新チャレンジ宣言【2021年2月某日の未来日記】

私、「夢」ができました。今日は自分のお尻を叩くために、ここにその宣言をします。それは、やればやるほど赤字になるし、一切仕事に関係ありません。誰かの役にも立ちません。ただただ自分のためです。でもハラの底から「やってみたい」。純粋に、そう思っています。

きっかけ

少しだけきっかけを書きます。私は、「夢」という言葉が子供のころから大嫌いでした。現実的じゃない。どうせ叶わないもの。選ばれた特別な人が持つもの。それが「夢」だと思っていたから。フツウの私には、夢なんて持ってても空しくなるだけだと思っていました。だから何をやるときも、これは将来仕事の役に立つかな?人の役に立つかな?そればかり考えて選択してきました。でも、コーチの仕事をしていて思いました。いったい誰がそうしなさいって決めた?先生?上司?世間?親?誰でもいいけど、そうやって「先を見据えた行動」をすることがイイ大人なら、もうそんな大人は嫌だ。毎日誰かの役に立つことを考えるなんて、つまらなくて死にそうだ。今の世界を予想できた人なんている?いないよね。未来なんて誰もわからない。私の人生は私のものだ。何をどうしたいかくらい、私の好きにさせてくれ!!!
そう思ってある日、現実的思考の「大人らしさ」を捨てて自由に妄想してみました。「ねぇ、わたし。本当は何がしたいの?自分の人生で、どんな世界を味わってみたいの?」そう自分の心に聴いたら、一つの「夢」が浮かんできました。その時の妄想を書いたのが、この未来日記です。

2021年2月某日の未来日記

いよいよ明日はミセスインターナショナルのファイナリストの世界大会。
キレイになりたい。と思ってから約半年、本当にあっという間だった。
半年前のわたしといえば、ブスではないけれど、美人ではない。体型を隠すことを前提にした服を選ぶ自分が、いつもコンプレックスだった。

美しさのかわりに、仕事や内面を磨けばそれでいいんだ。
と自分がキレイになることにフタをして、おざなりにしてきた。

でも今は違う。私は今の私が心から大好きだ。
それは見た目だけじゃない。自分の可能性を最大限にひらけた。
というこの経験を積んだ私の人生が、今最高に楽しくて、輝いている。

正直、この半年間、仕事と子育てをしながらのトレーニングや食事、メンタル面のチューニングはとても大変だった。最初はミセスインターナショナルに出る。ということを周りに言うことが恥ずかしくて、いえなかった。
それを告白して、少しずつ意識を変えていった。
周りが応援してくれたおかげで、諦めずにやってこれた。

この半年間、ランチに誘ってくれる友達は、みんな身体に良いお店を選んでくれた。夫も応援してくれて、夫婦仲も良くなった。


私はこの経験を通じて、誰しもが可能性を持っていることを、
もっと外に伝えたいと思った。半年前の私が、私を諦めていたように。
同じように「本当の自分にフタをして、まぁこのくらいでいっか」で終わらせるのではなく、夢は必ず叶う。
「私の人生は、私が全て創りあげることができる。」
そう力強く思う人を増やしたい。

まずは自分がやってきたことを、
思いっきり明日の大会で出してこようと思う。
だいじょうぶ。私は私の可能性を信じてる。それでいいんだ。

----

私は、この宣言をこの現実世界でやります。これがわたしの「夢」です。そして、その未来に至るまでの夢記録を、この発信を通じてやっていきます。こんな宣言しておいて、書類審査で落ちるかもしれない。そして「あの人あんなこと言ってできなかったわね」って後ろ指さされるかもしれない。バカにされるかもしれない。笑われるかもしれない。そう思うとすごく怖いよ。
でも未来は誰にも分らない。そして、私はその声には屈しない。その声に負けたら、また私の人生は「誰かのために」生きることになるからね。
これは、わたしの純粋な「やってみたい」をやることで、
私が私を生きるという人生をかけた実験なんだ。
誰よりも私は、私自身と仲良くなります。待っててね、未来の私。

この記事が参加している募集

読んでくださり本当にありがとうございます。サポートしていただけるとその分うれしさの極みで、調子に乗ってどんどん記事を書き始めます。ぜひお願いします。