自分の「あたりまえ」が、いちばんお金になる【コーチング徒然10】
こんにちは!パーソナルコーチのまゆなです。今日も私の経験からですが、自分では気づきそうでなかなか気づけない「お金になる強みや才能の見つけ方」について書きました。
会社員とフリーランスで稼ぎ方が変わった
会社員の頃とフリーランスになってからではお金の稼ぎ方が全く変わりました。それは単純に働き方や雇用されている・いないの話ではなく、「自分のどんな才能や強みを生かしていくのか?」ということです。会社員の頃は、成長とともにできないことを減らし、新しいスキルを身につけて成果を出す!というのが、お金をたくさん稼ぐのに必要なことだと思っていました。しかしフリーになってみると、とにかくやることが多い。できないことを穴埋めするにはとても時間が足りないことに気づきいたのです。どうやったらもっとうまく仕事を回せるんだろう?そう試行錯誤していくうちに、フリーランスとして稼いでいくには、自分が息をするように当たり前に出来ることが、1番仕事としてのチャンスがあるというところに行きつきました。
あたりまえには自分には見えない価値がある
当たり前にできるとは、当たり前にできるほど経験を積んでいて、周りの平均よりも優れているということでもあります。そして当たり前にできちゃうくらい慣れているので、試行錯誤したり、続けたりするのは辛くないんです。私の場合、営業や人事として人の話を聴く(+年齢・性別・役職・国籍にかかわらずコミュニケーションをとること)が、当たり前にできることでした。ここだけ見れば、仕事になるなんて思えないでしょ?それがなるんですよ。自分の当たり前が何か?ということに気づけば。そしてそれを表に出してみればいいだけです。
自分のあたりまえの見つけ方
注意しておきたいのは、自分の当たり前って自己評価が低いんです。みんなもできると思っちゃう。そこで、当たり前の見つけ方を私なりに考えてみました。
1つ目は、少なくとも3年以上、何気なく続いてることはその人の当たり前である可能性が高いと思います。例えば趣味でお洋服を作ってるとか海外のトレンドをネットでリサーチするのが好きとか…そのレベルまでチャンクダウンしてください。
2つ目は、自分が思わず共感してしまうことや「あぁ!そうそう!先に言われちゃった!やられちゃった!」と思うことです。自分にシンパシーを感じるということは、同じ感性を持っているということ。そのうえで「先にやられた!」と嫉妬してしまうとしたら、あなたもそれができる可能性が高いということです。私の場合だと、何かに果敢にチャレンジしている人を見ると「うわ――ずるい!私もそれやりたい!!」と思うことが多いです。そしてその話を友人にすると「あんたこそいつもなんかやってるじゃん!」と突っ込まれますw。
まさかそんなものが?と、自分で思ってしまうものが、実は素晴らしいチャンスにあふれた才能の源泉なんです。ぜひ見つけてみてくださいね!
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