アサガオ マユナ

国文学を学んだものかき。 自称とても鼻が利く人でアロマテラピー検定1級、原点は源氏物語…

アサガオ マユナ

国文学を学んだものかき。 自称とても鼻が利く人でアロマテラピー検定1級、原点は源氏物語の香合わせ。 古典に出てくる香りを現代で例える。時々ライター。好きな作品は伊勢物語。 仕事の相談は、Twitter(https://twitter.com/runrunmana)からお気軽に。

最近の記事

鼻の利くものかきがアロマテラピーインストラクターを目指してみることにした

お久しぶりです。アサガオマユナです。 昨年11月に講習会を受けたアロマテラピーアドバイザーの認定証が3月に届きました。 講習会で再び火が付いた”アロマ熱”でやっぱりこの世界が好きだと気づいた私。 どうせなら、「好き」を突き詰めよう! 堂々と人にアロマを勧めるだけでなく「伝える」「教える」を極めよう。 次の世代にも、アロマを活用して生きやすい方法を伝えたい。 さらに上位資格であるアロマテラピーインストラクターの資格取得を目指すことにしました。 久しぶりの本格的な授業や

    • 大寒のアロマと『枕草子』冬はつとめて

      今日から二十四節気の「大寒」に入ります。 (※ 二十四節気とは古代中国から伝わった季節に関する考え方で、立春を起点に春夏秋冬の4つの季節をさらに細かく分け、農作業などに役立てていました。江戸時代までの日本は月の満ち欠けをもとにした太陰暦と太陽の動きをもとにした太陽暦を組み合わせた「太陰太陽暦」を使っていました。実際の日にちと季節にずれが生じたため、二十四節気をもとに季節の移り変わりの基準にしていたと言われています) 大寒とは二十四節気の一番最後で1/20~2/3頃です。

      • 2023年始動はアロマテラピーアドバイザーの認定申請から

        1月18日、遅い始動です。 今年は本格的にアロマの記事も書こうと思い、アロマテラピーアドバイザーの資格認定が申請できた話からスタートです。 昨年11月、アロマテラピーアドバイザー認定講習会を受講しました。 アロマテラピー検定1級を合格したあとに認定講習会を受講し、アロマのプロの資格の基礎的な位置にあるのが、アロマテラピーアドバイザーです。 講習会を受講後、AEAJ((公社) 日本アロマ環境協会)に期間内に資格認定申請などの手続きをすれば、取得できます。 ちなみにアロマ

        • 月食を詠んだ唯一の和歌がある!?いにしえびとと月食

          今夜は皆既月食。月が地球の影に覆われ、月の形が変化することを月食といいます。 なかでも月全体が地球の影のなかに入る現象を皆既月食と呼び、赤黒く光る満月が見られるのです。 昔の人は、満月が欠けたり、赤黒く変色する月食(かつては「月蝕」と書いていた)を不吉なものとして恐れていました。天体ショーも仕組みを知らなければ、こわいものだと思いますよね。 昔、月は「忌みはべる」タブーの存在!?そもそも、月そのものが満ち欠けを繰り返す、生と死の象徴とされたので、月を見たり、月の光を浴びた

        鼻の利くものかきがアロマテラピーインストラクターを目指してみることにした

          はじめましてのご挨拶~アロマと古典を愛するものかきです

          はじめまして、アサガオマユナです。 「アロマ」と「古典」という一見あまり関連のなさそうな、好きなものについて徒然と書くためにnoteをはじめます。 クロッカスのほのかな香りを感じて早春の訪れを知り、雨の匂いを感じて夕立ちを予測する、家族が非喫煙者なのにも関わらず、喫煙所の近くにいただけでタバコの臭いに気づく…昔から「鼻が利く」と言われ続けていました。 その特技(?)をいかして始めた趣味のアロマテラピーも、早20年。すっかり生活の一部として定着しています。 今回は自己紹

          はじめましてのご挨拶~アロマと古典を愛するものかきです