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ツライこむら返りの原因と対処法

こんにちは

お酒を少し飲み過ぎたなぁと思った日は
必ずと言って良いほど
こむら返りの被害者になります 笑

高確率で被害に遭うので、
水分を多めに摂って就寝するよう心がけていますが
油断すると、もうダメです

翌日完全オフで
アラームをかけずゆっくり寝ようと思っても
結局はふくらはぎの激痛で悶絶し
そのまま覚醒してしまうということもしばしば…

今回はそんなツライこむら返りの原因と対処法について
たくさん調べたのでまとめました

そして最後の方には本日のクラフトレシピ
爽やかな落ち着いた香りと
温かさで自律神経のバランスが整えるのを期待できる
ベルガモットアロマバスミルクのご紹介です

最後までお読みいただけたら幸いです


こむら返りについて

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ぐっすり寝ているときに突然足がつってしまい
あまりの痛さに目が覚めてしまう経験を
されたことがある方が多いと思います
 
 
単なる疲労によって足がつってしまうのであれば、
しっかりケアすることでいくらでも対応できますが
それ以外のことが原因で足がつってしまう場合は要注意です


何らかの病気の可能性もあるので要注意!
もしかしたら病気を抱えている可能性もあるので、
手遅れにならないためにも、足がつってしまう原因と対処法について
予め知っておく必要があります


足がつる原因は?

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そもそも足がつるとはどういった状態なのでしょうか?

後に詳しい原因について触れますが
何らかのきっかけで筋肉が自分の意思と関係なく収縮し
けいれんしてしまう状況をつる=こむら返りといいます

ちなみに、『こむら』=ふくらはぎという意味だそうです


具体的な原因は幾つか考えられるといいます
 
 
筋肉を使いすぎて疲労がたまっている

脱水状態になっている

食事から摂取する各種ミネラルが不足している

各種ミネラルが体から流れ出てしまっている

筋肉への血流が悪くなっている
 
 
どれも身近に起こりうる要因ばかりです
注意したいですね


足がつりやすい状況とは

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では実際に足がつりやすい状況とは
どういった場面に多いのでしょうか

スポーツ
先程は、筋肉の使いすぎがこむら返りの原因になると紹介しましたが
やはりスポーツをする場面では足がつりやすいと考えらます
大量の汗をかきますし、汗からミネラルも失われてしまいます
疲労も重なりますので要注意です


水分が不足している状態
スポーツをしていなくても、夏場には大量の汗をかきます
足がつるのは熱中症のサインともいわれます
下痢をした直後や吐いた後も体から多くの水分が失われています
水分不足が疑われるときは、意識的な摂取が必要です


長時間の正座など
筋肉に血が流れない状態が続くと、足がつりやすくなります
そう考えると正座は要注意ですね
実際に長時間続けていると、足の裏などがつりやすくなります
血流は盲点かもしれませんので、原因の1つとして意識してください


実際に足がつったときの対処法

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では実際に足がつった場合は、どうすればいいのでしょうか?
 
 
あるアンケート調査で
「足がつったときに、どんな方法で治すか?」という調査を行ったところ、
「安静」「おとなしくしている」「自然回復」「動かず自然に治るのを待つ」「我慢」
といった答えが目立ったそうです
 
 
もちろんそれでも全く構わないはずですが
主な対処法が2つ挙げられています
 
 
ストレッチ
マッサージ


筋肉の収縮を元に戻すような動きが大切です
筋肉が自分の意思とは関係なく収縮していますので、
例えばふくらはぎがつったら、足先を手でつかんでゆっくり引いてください
プラスしてひざを伸ばすなどして、
筋肉の収縮を元に戻すような動きをしてください
 
 
足の指がつった場合でも一緒です
筋肉が収縮して足指が変な方向に曲がっていたら、
元の位置に戻るようにゆっくりとストレッチを行いましょう
 
 
万が一水中で足がつったときは、
つった方の足の親指をつかんで、思い切りそり返らせるといいそうです
水から上がるのが一番良いのですが、
水中から出る余裕がない場合は、親指をつかんで収縮した筋肉を伸ばしてください


再発防止するには? 

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けいれんが治まったら、ツボを押したりマッサージをしたり
再発防止を心掛けましょう。

因みに、足がつった場合に効くツボは、承山(しょうざん)だそうです
 
 
アキレス腱の上、かかととひざから等距離にある
ふくらはぎの中央を丁寧に押すといいそうです

ちなみに、血流をよくするためには、
温かいタオルなどで温めるのも良いそうです


足がつらないための予防法

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対処法は分かったけど、できれば二度とあの痛みは体験したくないですよね
では、足がつらないための予防法はあるのでしょうか


筋肉を使いすぎて疲労がたまっている

筋肉を酷使しないように適度に休みを入れる
マッサージをする
たっぷりと睡眠をとる


脱水状態になっている

小まめに水分補給をする


食事から摂取する各種ミネラルが不足している

ミネラルを食事から摂取する


各種ミネラルが体から流れ出てしまっている

汗をかいたらミネラルも補給する


筋肉への血流が悪くなっている

長時間同じ姿勢で足の血流を妨げない
マッサージをする
温める(冷やさない)


足がよくつる人は参考にしてみてください


糖尿病・バセドウ病などその他の原因

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色々対策をしているんだけどやっぱり足がつる、という方、
その場合はもしかすると、もっと深刻な原因が考えられるかもしれません

例えば、糖尿病患者は足がつりやすいといいます
こむら返りには神経が大きく関わっているのですが
その神経が糖尿病によってダメージを受け、
つりやすい状態になってしまうそうです

脊髄に損傷があったり、
首や背中の神経が何らかの形で圧迫されていたりする
場合も考えられるそうです

また、バセドウ病の可能性も指摘される場合もあるそうです

筋肉をいたわり、
水分やミネラルを十分に補給しているのに
足がつるという場合は、
念のため内科や整形外科の医師に相談した方が良さそうです


ふくらはぎマッサージ仕方

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刺激は内側、中央、外側の3つの部位に分けて行います
3つの部位を全てマッサージし終わった後、
しこりや痛みのある部位を
さらに時間をかけてしっかりもみほぐしてみてください

痛いけれども気持ちがいい強さを目安にふくらはぎを刺激します
家庭療法に適した刺激は、
痛いけれども気持ちがいい=痛気持ちいいが基本です
軽くふくらはぎを押さえただけで痛みを感じる人は
先ずさすりながらゆっくり時間をかけてほぐしていきましょう
 
ふくらはぎをマッサージするタイミングですが、入浴時がオススメです

血行がより短時間で良くなるので
習慣化することで基礎代謝も免疫力も飛躍的に高まります
ぜひふくらはぎマッサージで、
日頃のお疲れをすっきり解消しましょう


ふくらはぎが柔らかくなる極上セルフマッサージの仕方

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ふくらはぎのマッサージは
委中(いちゅう)、承山(しょうざん)、崑崙(こんろん)の
3つのツボを刺激します
長時間に渡る立ち仕事や、デスクワークを終えた後に
お風呂の中で行うと効果が高いので、是非試してみてください


下から揉みほぐしていきます
これを1セット10往復行ないます

ふくらはぎの横を手の付け根を使って刺激していきます
これも下からツボの位置にあわせて行ないます
同じく1セット10往復行ないます

ポカポカ爽やか!ベルガモットアロマバスミルク

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本日のクラフトレシピは


爽やかな落ち着いた香りと
温かさで、

自律神経のバランスが整えるのを期待できる
ベルガモットアロマバスミルクのご紹介です


疲れた体にいいですよ

作り方

無香料バスミルク(キュレルなど) 10ml
ベルガモット 3滴
ラベンダー 1滴
ローレル 1滴

これらを混ぜて、バスタブに張ったお湯の中に入れてお楽しみください

まとめ

最後までお読みいただきありがとうございます

誰もが一度は経験のあるこむら返りの原因や
なりやすい状況、対処法、予防策などをまとめてみました
 
 
ちなみに妊娠中の方は、足がつりやすいといいます
その理由としては体重が増えるために、
筋肉が疲れてしまいやすいからだそうです

いつも以上にケアを心掛けて
足がつらないように予防したいですね。

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