幸せがざくざく引き寄せられる!ブライダルリングの選び方③
女性にとって、一生の大切なブライダルリングを選ぶのは至福の時間。
幸せオーラ全開で、美しく、優雅に楽しく選びましょう!
前回の記事ではブライダルリングの早めの購入がなぜ良いのか書かせていただきました。今回はエンゲージリングは受け継がれるものという観点からお話をさせていただきます。
「ダイヤモンドは永遠の輝き」というフレーズを聞かれた方はいらっしゃるでしょうか?ずいぶん昔のテレビコマーシャルで使われたエンゲージリングを表現するフレーズです。
ダイヤモンドは天然石の中で一番硬く、他の宝石とは群を抜いて美しく輝きます。希少性が高く、人気があり、資産として購入される方も少なくありません。(資産価値として購入されるならば、3ct以上が良いでしょう)金塊のように重くなく嵩張らないので、保管もしやすく、なにより自身で身に着けて楽しめるものなので、長く愛され、価値のあるものとして代々受け継がれてゆきます。
ダイヤモンドを代表とする宝石は、大切な方から受け継がれるものです。
イギリスのキャサリン妃のエンゲージリングはダイアナ妃のサファイアのエンゲージリングをウイリアム王子からプレゼントされました。また、皇室のダイヤが贅沢に施されたティアラは代々王妃に受け継がれてゆきます。
ですから、エンゲージリングはお祖母様やお母様のリングを譲り受けられる方もいらっしゃいます。そのままのデザインで使われる方もいらっしゃれば、ダイヤモンドだけをお使いになられて、お好きなデザインにリフォームされる方もいらっしゃいます。ご家族の想いが詰まったダイヤモンドのエンゲージリングは大切なお守りリングになって素敵だと思います。
最近は、オリジナルデザインの販売と並行してリフォームを扱うお店も増えてきましたので、お調べになられてみてはどうでしょうか?
また、新しくエンゲージリングを購入された方も、お子様にプレゼントする事ができます。エンゲージリングとしてではなくても、ネックレスにリフォームすることもできます。シンプルなダイヤモンドがあれば形を変えて、その時代に合ったデザインでお使いいただけるのです。
お母さまはお使いになられていない、エンゲージリングをお持ちではないでしょうか?ダイヤモンドはお母さまから頂き、リングのリフォームは彼にお願いされる方もいらっしゃいます。彼のお母さまからダイヤを頂く方もいらっしゃいます。ご結婚はお二人だけのものではなく、お互いの家族との絆を結ぶものですから、ダイヤモンドを譲り受けられるという選択もぜひ取り入れていただきたいのです。
次回は、新しくエンゲージリングを購入する時に覚えておいて欲しいダイヤモンドの基本的なお話を書かせていただきます。
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