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「風景写真家が教える、夜景をキレイに撮る撮影会」に参加しました


6月14日に行われたnote主催の「風景写真家が教える、夜景をキレイに撮る撮影会」に参加した。


初めてのnoteのイベントの参加にドキドキしながらも、綺麗な夜景が撮れるようになればいいなと軽い気持ちでワクワクしながら席に着く。

まずは講師の風景写真家 別所隆弘氏がスライドを使いながらの講義が始まった。

風景写真と都市夜景写真の違いから始まり、夜空はモノトーンのために都市夜景は秩序を見せるのが大事、そのためには安定感を生み出す(自然界にはあまりない)幾何学的な直線や円の構図を取り入れるのがポイントであることを話された。

難しい感じになりそうなところ、スライドに映し出された写真に線が入っており、どう構図を取っていたかを感覚的に理解することが出来て良かった。

また別所氏の語りが親しみやすく、双方向的なやり取りもあり、楽しく学ぶことが出来たと思う。
そして、講義の合間に席の近くの人と話し合う時間を取ってくれたのも、講義後に行われたグループでの撮影に楽しくスムーズの入れたのでありがたかった。

講義の後はグループの分かれて、貸し出されたGoogle Pixel で六本木ヒルズ周辺を撮影をすることに。

まずはPixelの簡単な使い方、特に夜景モードの場所などを確認してから出発。

講義の中でもPixel が映し出す夜景の美しさは素晴らしかったが、実際に手に取って撮影すると驚くほど鮮やかに美しく撮れた。スマホの画面から色が溢れてくる。

興味があったので、私が普段使っているスマホとほぼ同じ位置で撮り比べしてみた。

1枚目

私のスマホ(Pixel ではない)が自動夜景モードで撮ったもの。
全体が暗めで、鮮明さというかシャープさがイマイチ。
今までこれで満足していたのだが…。


2枚目

Pixel を使って夜景モードで撮影したものがこちら。

スマホの画面を見て驚きの声が出たが、全体的に鮮明で一段と明るく撮れている。
お利口すぎるよ、Pixel 君。

その後もグループメンバーさんたちと直線や円などの構図を探し、ワイワイ話しながら、鮮やかに撮れるPixel に驚きながらの撮影を続ける。

グループで撮影した中で、私が気に入った写真がこちら。

これを書いているPCの画面で見てもシャープでビビットな色合い。
感動ものである。

Pixel での撮影タイムは、写真の鮮やかな美しさに驚きっぱなしであっという間に終了した。

また講義から構図について教わった後は、今までとは構造物の見え方が変わった。まるで線が訴えてくるというか、浮き上がって主張してくる感じで、それを捉えて撮影するのが本当に楽しかった。
この感覚は今後も夜景を撮るのに使えることだろう。

今回のイベントに参加出来、夜景の撮り方のポイントを学べ、Google Pixel を使っての撮影が出来て、本当にラッキーだったと思う。
ここでお礼を言いたい。

受講後、ますます夜景を撮るのが楽しみになってきた。
実際、帰りには地元の駅のホームを構図を考えながら撮影してみた。

今回の講義で学んだこととを使い、Pixel を使いこなせれば、鮮やかな色彩で自分的に面白い写真が撮れるのではないだろうか。

今まで検討していた一眼レフカメラを買うか、それともGoogle Pixel 3を買うか、悩みどころである。


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