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【939/1096】息を止めるのをやめると起きること③

息を止める→息を止めないに生活を切り替えていくと起きることについて3つめ。①と②は↓

息を止めて何かをする癖がいつのまにやら身についてしまっていたが、これが自分を苦しめているのでは?と息を止めるのをやめるにシフトする。
無意識の癖になってしまっているので、一朝一夕には切り替わらないが、気づいたらやめるを日常の所作ひとつひとつ確認しながらやっていった。(その間、呼吸・整体スクールで、息を止めないで過ごせる身体をととのえるための身体調整法も教わり実践している。)

幼少期からアレルギー体質で、じんましんやアレルギー反応(花粉症など)、アトピーがあった。
小学生の頃は、皮膚の乾燥がひどくて、皮膚が切れてしまい血がにじんで痛かった。
これも、もう幼稚園の頃にはこのような体質だったし、これが改善することはないと思い込んでいたので、対処療法しかしていなかった。保湿剤やら、飲み薬やらでしのぎながら、年々アレルギー物質が増えていった。
(例えば、スギ花粉にアレルギーが出ていたのが、ハウスダストが増え、ダニが増え、ブタクサが増え、みたいな感じで。)
いやー、本当に薬に頼った生活してたのだなあと振り返ると思う。
10代の終わりころから季節の変わり目にじんましんが出るようになり、これがまたかゆいのでつらかった。特に冬と春。
自分的に、春は鬼門であった。(スギ花粉のアレルギーもひどかったので)
春はなるべく人に会わない、としていたくらいである。

ところが、これが息を止めない生活に移行して行ったら、ものすごく楽になった。
スクールに入って1年すぎて、次の春。
あれ?と思ったのだ。

くしゃみでないな。
目がかゆくないな。
あれ?季節の変わり目のじんましんが出てないな。
今年は花粉が少ないのかも?

などと思っていた。
が、そうではなくて、息を止めなくなったら、アレルギー反応が激減したのである。

そして、今、スクールに入って4年目が終わるところであるが、今年は踵が割れなかった。
踵が割れて、血がにじんで痛かったのであるが、それがなくなった。(保湿剤はつけてるけども。)

両親が踵が割れて、象の足みたいになっていたので、自分もそうなるのが当たり前だと思っていたのだが、それはどうも違った。
息を止めないと、肌も変わる。

年齢重ねていけば、皺が増えるのは変わらないと思うけれども、肌の質感はあきらかによくなっている。

これも、息を止めていたからだったのか!と本当にその恩恵を知っているのと知らないのでは、生き方、人生そのものが違うのである。

では、また。
まだ続きます。




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