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【1063/1096】脇を使える人生に!

今月の呼吸のお稽古は、先月に引き続き、脊椎、脇、横隔膜。
今週は脇。
脇が甘い人生からの脱却、である。
まじで、脇が使えるかどうかは、生き方の違いと連動。
脇は甘いままで、楽に生きられるようにならない。
ということで、入念に。
本日は、3年目のみなさんだったので、前にやったことがあるはずであるが、やらないので忘れているとのこと。
そう、このやらない問題。
やらないのである、人間は。(でかく出た)

変化する人は、「やる」
言われたことを、とりあえずいったん、言われたようにやる。
言われたようにやれるところまで、やるのである。
だから変わる。
四の五の言っても、やる人は変わる。
が、たいてい、四の五の言ってる人は、やってない。
言われたようにやっていない。
言われたことを、自分の解釈に置き換えて、

こんなもんだ。
自分がやるならこのくらい。
今はこれでしょうがない。
難しいから端折っていいだろう。

とやっている。
これだとやっていることにならない。
言われたようにやってみているが、どうにもこうにもできないので質問するということもしない。

というわけで、
「しようがない」と「こんなもん」は禁句とした。
そうして出てくるものを、自分でしっかり観るのも大事だからね。

で、脇である。
脇の身体調整の動きは、けっこうシンプルで、腕立て伏せのような動き。
だがしかし、中でどのように動いているかが大事で、身体と対話しながら、バランスよく、力を合わせてやるのが肝要。
力づくでやっても筋肉がむきっとなるだけで、何の調整にもならない。

じっくり取り組んだので、だいぶ疲れたでしょう。
でも、これで脇のインプットはしっかりできたはず。

なんのために、身体をととのえるのか?
なんのために、これをやっているのか?
をお稽古している間、時々確認しながら。
自分の人生を変える、生き方を根本的に変えるためのお稽古。

では、また。


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