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【439/1096】夢に見たこと

439日目。めっきり寒くなった。439日続いている。年末には何日になるんだっけ?と数えてみる。12月31日に452日めになるらしい。けっこうな中途半端さの年越しだ。笑


昔よく見ていた夢を、思い出した。
思い出した夢は、見ていた時はすごくすごくイヤな感覚があったものなのだが、思い出すと笑えるなというもの。

たとえば、

誰かに追われていて、助けを呼ぶために電話を掛ける。
公衆電話で、必死に番号を押しているのだが、最後の番号を必ず押し間違えて、どうしてもかからない。
そのたびに、テレフォンカードが「ピーピー」と出てきて、それにめちゃめちゃイラついている。
追われているので焦っているし、電話がかからず焦っているし、息が苦しくて焦っている。

というもの。
これは10代から30代くらいまで、けっこう頻繁に見た夢。
テレカ(テレフォンカード)なんてもう見かけないなあ。
ピーピーってうるさかったよね、と笑える。

あと、

空を飛ぶのに、がけから飛び降りた。
勢いよく飛び降りて、途中まではびゅーっとすごい勢いで落ちていく。
しかし、地面直前で、ふわりと浮く。
浮いたのはいいが、うつぶせの状態で、地面から20~30センチくらいの高さで浮いていて、見えるのは人の足ばかり。
そして、地面に足をつくことができず、進むスピードがめちゃめちゃ遅いため、人にすごい邪魔にされる。
しかも来ている服がパジャマで、歩いている人たちは通勤服なので、すごい恥ずかしい。

いつもこの恥ずかしさがものすごいリアルで、目が覚めてもかなり恥ずかしく、消えてしまいたい!と思ったものである。これは、たまにではあるが、定期的に見ていた。たぶん、40代になっても見てた気がする。
でも、パジャマって。人の足元で、超スローモーションで飛んでるの邪魔だろうなあ、とめちゃ笑えてくる。

もうひとつは、

学校の渡り廊下。旧校舎と新校舎を結ぶけっこう長い渡り廊下。
必死に走って逃げている。誰かに追いかけられている。
制服をきていて、下にジャージを履いている。
旧校舎から新校舎に行きたいのだが、新校舎の入り口のカギが開かない。
なぜかすごいたくさんの鍵束をジャージの中にもっていて、ひとつひとつ確かめている。すっごい焦っていて、汗だくで、水が飲みたいのだが、水を飲んでたら捕まると飲まない。
カギが見つからないで、足音がせまってくる。隠れなきゃ隠れなきゃとまた焦る。

だいたい、このあたりで、息が苦しくなってゼーハーいいながら起きていた。いやー、この夢は苦しかった。
頻度はそこまでじゃないけど、10代から定期的に夢で苦しくて起きるというのはあったなーと思う。
ジャージに鍵の束いれていたら、もっこもこだろうよ、とツッコミたい。水、なんで飲まなかったんだろうなあ。
起きると、渡り廊下、隠れるところいっぱいあるのに、なぜ隠れないで鍵を開けようとしかしないのか?とか冷静に考えたりしていた。制服の下にジャージ。ゆめなのに。もう少しおしゃれしてもいいのではと思うと笑える。

だいたい、焦っている夢で、だいたい息苦しい夢だった。
でも、ここ数年はまったく見ていない。
これらの夢は、思い出すとイヤな気持ちになっていたのだが、久しぶりにそんな夢を見てたなーと思い出すと、もう嫌な気持ちではなかった。

記憶についている感覚も、あとから変わるんだなと思う。
あと、昔は、イヤな記憶を何度も思い出して、自虐していたので、そういうことも、定期的に夢を見るのに貢献(と言うのも変だが)していたんだろうなーとか。
そんな風に思った。

では、またね。


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