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【459/1096】春の七草

せり、なずな、ごぎょう、はこべら、ほとけのざ、すずな、すずしろ、春の七草。

春の七草は、暗唱できる。
子どもの頃、いっしょうけんめい覚えた。
子どもの頃に覚えたものは忘れないものだなと思う。
認知症の人も子どもの頃の記憶は最後まで残るらしい。
祖母も12年認知症で施設にいたが、そうだった。

暗唱できるほど覚えたのに、春の七草をつかって、七草がゆをつくって食べたことがなかった。
今年はやってみることにした。
やってみたことがないことは、意外と身近にたくさんあるものだなと思う。
そして、やってみりゃいいのだ、と思う。

というわけで、七草がゆである。
子どもにはあまり好まれなかったが、とてもおいしかった。
ちょうどよい塩梅にできた。
腹6分くらいで、おさめる。

自分の内臓感覚が長いこと鈍っていたので、今年は内臓感覚を日常的に取り戻そうと思っている。
ひとまず、自分の身体をもうすこし繊細に扱えるようにしたい。
そのためにも食を少し見直そう。

そして、今日は、2023年最初の満月。
願いごと、しましたか?

では、またね。


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