見出し画像

【656/1096】初めての歌舞伎~さよなら国立劇場

子どもに歌舞伎を観せるなら、解説のある鑑賞教室がいいなーと思っていて、今年で国立劇場がいったんお別れになるというので、夏休み親子歌舞伎鑑賞教室を観に行く。

演目は、中村芝翫、中村錦之助、中村高麗蔵出演の「双蝶々曲輪日記-引窓-」

歌舞伎の見方という解説が、芝居の前にあって、小学生にもたいへんわかりやすく、面白かったようだ。

イヤホンガイドを使って、歌舞伎の鑑賞。
眠くなったり、つまらなくなったりするかなーと思っていたのだが、意外や意外、真剣に観ていた。
お芝居をしている役者さんが言ってる言葉はよくわからないが、耳の人(イヤホンガイドの解説の人)が言ってくれるからわかる、とのことで。

私も久しぶりの歌舞伎鑑賞で、親子教室ってどんなかなーと思っていたけれど、なかなか見ごたえがあった。

お土産に最後の一つの切腹最中を購入。

切腹最中

おいしかった。

国立劇場は建て替えして、6年後にまた新しく生まれ変わるらしい。
歌舞伎座(新しくなってるけど)も国立劇場もなくなっちゃうのか・・・という一抹のさみしさも感じつつ。

では、また。


1096日連続毎日書くことに挑戦中です。サポートしてくださるとものすごくものすごく励みになります◎ あなたにも佳いことがありますように!