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【558/1096】アイロンがけ

今日は外出から帰ると、山もりテンコ盛りの洗濯物があり、たたむのに1時間くらいかかった。
子どもが給食当番だったので、スモッグのアイロンがけがある。
アイロンがけは今やそのくらいしかしないのであるが、家事のなかで、好きなもののひとつ。
小学生から家を出るまでアイロンがけは私の役割であったため、毎週やっていた。
主には父親のワイシャツであったが、それ以外にも自分らの制服のブラウスとか母親の仕事の制服とかあり、今から思えばけっこうな量であった。
普段はほぼほぼ大雑把なのであるが、アイロンがけするものは細かいところまで、ぴしーッとなっているのが好きだったため、妥協しないでかける。
そのせいだと思うが、アイロンがけだけは家族に褒められた。
褒められた記憶はほぼゼロなので、貴重な褒められ記憶だ。
「アイロンはお前の方がうまい」と父親が言って、私の役割になったわけで、ていよく押し付けられたのかもしれないが、好きだったので特に苦ではなかった。
かけはじめると、次々かけたくなるもので、洗いっぱなしのハンカチとかシーツとか、いろいろかけていた。
今はもうアイロンをかけなくてもよい素材のシーツにしているのでかけないのであるが、どこか泊まりに行って、アイロンのかかったぴしーっとしたシーツがでてくるとやはり気分が良い。

1ヶ月ぶりくらいに、アイロンがけをして、まあこれ、ストレス解消になってたんだろうなーと思った。
嫌なことがあっても、黙々とアイロンかけている間に中和される。
家事をしてストレスを解消するというのは、わりとある。
落ち込んでいてダウンしてしまうようなときは、料理で火をつかったものを長時間すると、だいぶ回復するとか。
むしゃくしゃしていて拭き掃除したら落ち着くとか。
身体を動かすからいいんだなと思った。

では、またね。


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