わたしが求めていたもの
安心して生きていける、ということ
安全で、私もあなたも大切、という世界
それは、私が創れるのだという確信
コーディネーションから外れている。
一番自分に優しい呼吸をしらない。
自分が何者か偽り続けて、仮面を被っている。
魂を無視して、コントロールできると思い込んでいた。
闘うか、逃げるか。
固まるか、凍りつくか。
その世界が、今まで生きていた世界
そこには、本当に求めているものはない。
いま、ここを、いきる。
それをただ、選択する。
いま、ここを生きるための意識の領域を拡げる。
それは、非常に地味で、いっけんつまらないように思えたりする。
修行のように感じるかもしれない。
それの何がいいのか、と慣れ親しんだ自分の感覚が、拒否して、逃げたがる。
だけど、そこにいないと感じられない、
幸せで、満たされた瞬間がある。
私が生きる場所を見つけた。
取り戻した。
ここで、生きる。
楽じゃなくて、簡単じゃなくて、
これからも見失いそうになるかもしれないけど、
ちゃんと戻ってくると決めた。
私が気づき、取り戻したのは、私でした。
一緒に歩み、見守り、信じて待っていてくれて
ありがとう。
3歳の時から父親に性暴力をうけ、身体的な暴力もひどく、兄弟にも虐待され、解離性同一性障害で苦しみながらも、生きる力に溢れていたオルガさんが、安心できる大人を見分けるとき、ただ一人、自分を見守ってくれていた隣のおばあさんと同じ目をしているかどうか?で判断していた、という話を思い出す。
それは、知識や物質や言葉で説明できるものではないけど、
確かにわかるもの、なのだと思う。
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