新しいはじまり
毎日noteを更新し始めて、90日を超えた。
今日は、ほぼ一日、原稿書きに没頭していて(と言っても、ちょくちょく中断して別のこともやったな・・・)気づいたら、もうあと一時間で今日が終わる!
やばいやばい。
なんか、連続更新が潰えてしまうのは勿体無い、という気にさせられる。
昨日が年度末で、今日が年度始まり。
子どもたちは、新しいはじまりが明確だ。
下の子は、今日から年長さんのクラスになった。担任の先生が代わり、教室の場所が代わった。
上の子は、昨日まで通っていた学校から転校した。学校はまだ始まらないが、学童保育は元の学校のところへは通えなくなり、新しい学童保育へ移った。
新学年のはじまり。
昨日、もう今日が最後と、お友だちからお手紙をたくさんもらってきた。
さようならをするときは、思わず泣いてしまっていた。
一番仲良く遊んでいたお友だちは、廊下から見えなくなるまで、手を振りながら、ずっと声をかけてくれて、私まで涙がでた。
「ぜったい、また、遊びに来てね」
そういって、さようならした。
「また明日、遊びに来られる?」と聞かれて、もう明日は来られないんだよと答えた。
今は、学校に通っている子も、遊びには来られないしね、と。
「じゃあ、コロナが終わったら、遊びに来られる?」というので、そうだね。運動会の頃にはおさまってるといいね、そしたら遊びに来ようね、と約束した。
少しホッとしたみたいで、泣き止んだ。
最後に桜の咲いている校庭で記念撮影をしようと思ったのだけど、スマホを家に忘れてきていて、撮れなかった。
「目に焼き付けて覚えておこう」と言って、ちょっとじっと校庭を見て佇んでいた。
なんだか、このことを覚えているだろうなと思った。
忘れてしまうかもしれないけど。
また新しい場所で、新しい人たちと出会って、楽しいことがたくさんあるといいね。
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