【266/1096】現在の位置を確認する

266日目。猛暑がすぎる・・・。外にでると、「暑い」以外の単語が浮かばないですね。このブログを読んでくださっているという方から、感想のメッセージをいただき感涙。うれしいです。励みになります。ほんとうにありがたい。

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自分が今現在、どの位置にいるか？というのを直視するのは、けっこうな勇気が必要だ。
でも、これをやらないと、次になにをすればいいのかがあいまいになって、クリアできない。

目指す山の頂上があって、その頂上に向かうために、今どこにいるかがわからなかったら、次にどこを目指せばよいかが見えてこない。
頂上だけ見て登れる低い山ならいいけど、人生という山の頂は、だいたい見えていないが誰もがそこを目指して歩いてはいる。

今、自分がどの位置で、どんな状態なのか？を直視できていないで、自分のイメージで自分を見ていると何も起きない。
歩いてもいないで、山小屋で休んでいるだけなのに、ずっと歩いてすごく進んでいる妄想をしていたりする。
妄想しているときはハッピーだが、はっと気づいたら、そばに誰もいなくて笑えない。
焦って追いかけようにも、どこに行ったらいいかわからなくなったり。
それで、雲を見て進めばいいかと適当に歩いていたら、がけから落ちて大けがしたりする。

山を登るにはそれなりに準備して、自分の実力を知って、できるところから一歩ずつ登るしかないわけで。
途中で休んでもいいし、水も飲んだ方がいいし、寝たほうがいいし、誰かと一緒に歩いてもいいし、一人で歩いてもいいし、どんな選択もできるけど、自分で歩くしかない。
それだけは決まっている。
他の誰かに歩いてもらうことはできない。
止まったら、そこまで。

自分がいま、どこにいるか？
どの位置で、なにをしているか？
それは、見ようとしないと見えない。
そして、ただ見るだけである。

時々、自分のインストラクションを動画に撮って、自分で受けるというのをやるというのをやっている。
正直、なんの苦行か・・・と思う。
でもそれが、自分の今現在の立ち位置であるので、ひたすらひたすら受け入れる。
「ああ、こんなのダメだ」という否定からは何も変わらない。
これが、今の自分だ、とまるごとそのまま受け入れる。
この苦痛・・・。
でも、現在の位置を確認する以外に、次に進む道が見つかることはないのだ。
うげーっとなりながらも、一歩先に進むために、やるだけ。

というわけで、今日はそれをやりました。
改善点がたくさん見つかり、我ながら、やりがいがあるというものです。はい。

では、またね。

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