Mayumi INABA

心身をととのえ、自分の資質を活かして行動するための呼吸のお稽古、セラピーをしています。…

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心身をととのえ、自分の資質を活かして行動するための呼吸のお稽古、セラピーをしています。⁡ 個人セッション累計3500名超/カウンセラー歴6年 ⁡⁡ 詳細リンク→https://lit.link/mayumiinaba

マガジン

  • 三年日記 ~まっすぐ観る~

    私は私を全力で大切にする。「たったひとりの私」への誓いを守るため、はじめた石の上にも3年計画。 ああ、恐ろしい。こわいようー。もう続かない気がする。やっぱりひっそり辞めてる気がする。 そんな私が書く毎日日記。2024年10月5日まで続きます。(たぶん)

  • ととのい探求

    自分をととのえる、ご機嫌にするものあれこれについて。

  • まゆみごと

    アカルイツキのカウンセラーまゆみの私的なコラム。 たぶん、主に、映画、本、舞台の鑑賞記録。

  • Bridge〜日々の呟き〜

    「書いて伝える」は、世界と、誰かと、わたしをつなぐ橋。 筋トレするように書いてみようという試み。 毎日更新予定。

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    きみがつくる きみがみつける 社会のトリセツ

    10代の人たちへ手渡したい「学び」をシェアするため、コミュニティ「学びのシェア会」で活動するメンバーが執筆した本書。大人たちが「10代で知っておきたかった」「今の10代にもきっと必要」というテーマを取り上げ、トリセツ(取扱説明書)にまとめました。大人と子どものはざまの時期を生きる10代の人たちが、失敗しながらでも、かけがえのない人生をつくっていってほしい、あなたの人生を、あなたの社会を、あなたが選択してつくっていってほしい、という願いを込めて。そして、共に社会をつくる仲間としての歓迎の気持ちをいっぱい詰めた本です。著者:稲葉麻由美 高橋ライチ 舟之川聖子著者による特別割引で、10%OFFにてお届けします。(発送手数料別途)また、特典としてステッカーシール2枚付きです。今の10代にも、かつて10代だった人にもぜひ読んでいただきたい1冊です。
    ¥1,782
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    きみがつくる きみがみつける 社会のトリセツ

    稲葉 麻由美

記事一覧

【1079/1096】地味な動き

先週の土曜日に教わった、地味な動きを地味に続けている。 土曜日に教わったのに、水曜日に見ていただいたら、ちょっと違っていた。地味に修正。 地味な動きで、外から見…

Mayumi INABA
9時間前

【1078/1096】満月のねがいごと

今日は満月ですね。 昨日が十五夜だったらしい。見逃した。 月見だんごは食べていない。 昨日、歯茎を切る外科手術をしたので、一日中、口の中がへんだった。 結んである糸…

Mayumi INABA
1日前

【1077/1096】楽に、変わる

今日は呼吸のお稽古。 横隔膜の解放。 事前にじっくり地味な動きをして、肩や肩甲骨をほぐし、脇をつかえるのを思い出してから。 何度目かの横隔膜の解放で「全然違った!…

Mayumi INABA
2日前
4

【1076/1096】焼き鳥を片手に

友人を誘って、おいしい焼き鳥を食べる。 初めて行ったお店だったが、全部あたりだった。 運がいい。 コーチングを学んでいる友人だったので、 コーチングとカウンセリン…

Mayumi INABA
3日前
1

【1075/1096】さびつくか、磨くか

背中が使えるか否かは呼吸のしやすさに直接影響する。 背中ががちがちで、息を吸ったときに背中に入っている感じがしない時は、もうかなり息がつまっている。 身体の内側の…

Mayumi INABA
4日前
5

【1074/1096】本を読む

私の50年を超える人生のほぼほとんどは本と共にある。 「本を読む」ということに没頭するのは、幼稚園の頃には始まっていた。 TV画面にくぎ付けになるという面もあったけれ…

Mayumi INABA
5日前
4

【1073/1096】目を合わせる

私の中に、父親と目を見て話した記憶はない。 まったくなかった。一度も。 かけらの記憶にもない。 母親と目を合わせることもほとんどなかったが、それでも母親とは目を合…

Mayumi INABA
6日前
1

【1072/1096】想定を超える

自分が、無意識に想定していることというのは思いのほかたくさんある。 制限を外していくということを意図してやっていても、 思い込みというのは強く。 自分の思い込みに…

Mayumi INABA
7日前
2

【1071/1096】清水の舞台から飛び降りる

「思い切って大きな決断を下すこと」を「清水の舞台から飛び降りる」という慣用句であらわすことがある。 一世一代の決断、と言う感じだろうか。 恐いもの知らず、みたいな…

Mayumi INABA
8日前
1

【1070/1096】自分の中の安心

安心は、誰かが与えてくれるもので、 環境に左右され、 自分でできることはほとんどない、と思っていた頃は すごく生きづらかった。 行く場所や会う人に制限をしなければな…

Mayumi INABA
9日前
4

【1069/1096】温泉にいきたい

温泉が好きなのである。 温泉にいきたい。 湯河原温泉にいく。 温泉は、銭湯とはまた違う感じがあって、 でも銭湯とおなじに、コーヒー牛乳を飲みたくなる。 コーヒー牛乳…

Mayumi INABA
10日前
3

【1068/1096】自分でちょうどいいところを探す

骨盤のニュートラルポジションを見つけるには、 前傾でも後傾でもなく、ちょうどいいところを自分で探すのが大事である。 骨盤は、自分にとってはかなり苦労していて、固…

Mayumi INABA
11日前
2

【1067/1096】過去は変えられないが過去からの影響は変えられる

今日は、NPO法人レジリエンスのアタッチメント(愛着)の研修を丸一日受けた。 最新の知見と、ご自身の体験を合わせて伝えてくれて、とても有意義な研修だった。 アタッチ…

Mayumi INABA
12日前
7

【1066/1096】すでに受け入れられている

この連続投稿も、残すところあと30日となった。 あと1ヶ月。 正直、ここのところ1ヶ月は書けない、書くことが思い浮かばないなどのスランプに陥っていた。それでも取りも直…

Mayumi INABA
13日前
5

【1065/1096】足は生命力

足を使って毎日移動しているのだから、使えている、はず。 なのだが、足に力が通ってない状態だと、ただ足に負担がかかっているだけになっていたりする。 つまりは足が抜け…

Mayumi INABA
2週間前
4

【1064/1096】口の力み

話を聴きながら口元を見ていると、大概の人は口が力んでいる。話すときの癖が無意識に出る。 唇がとがる人 唇を引き締める人 唇をぺろぺろなめる人 口の片方だけ引き連れ…

Mayumi INABA
2週間前
3

【1079/1096】地味な動き

先週の土曜日に教わった、地味な動きを地味に続けている。 土曜日に教わったのに、水曜日に見ていただいたら、ちょっと違っていた。地味に修正。 地味な動きで、外から見ると、「なにしてるの?」となるらしく、子どもたちが不思議そうに見ていた。 しかし、中は非常に力強く動いている。 むしろ今まで動いていなかったところが動いている。 こんなにか!というくらい。 地味で小さい動きだが、きつい。 かなりきつい。 仲間が「涙が出てくるよ」と言っていたのがようやくわかる。 しかし、この地味

【1078/1096】満月のねがいごと

今日は満月ですね。 昨日が十五夜だったらしい。見逃した。 月見だんごは食べていない。 昨日、歯茎を切る外科手術をしたので、一日中、口の中がへんだった。 結んである糸が気になって、気になって。 口の中というのは、ちょっとでも違うとすごく気になるものなのだな。 そういえば歯の高さがほんの少し変わったら具合が悪くなったことがあるから、そういうものなのかもしれない。 満月の話からズレてしまった。 新月にねがいごとをして、満月は叶ったことに感謝して、見直すというのが願いごとの仕方だっ

【1077/1096】楽に、変わる

今日は呼吸のお稽古。 横隔膜の解放。 事前にじっくり地味な動きをして、肩や肩甲骨をほぐし、脇をつかえるのを思い出してから。 何度目かの横隔膜の解放で「全然違った!」という感覚を得てもらった。 自分の違いを認識できたみたいでよかった。 こうなるときと、こうなるときはなにが違うのか?という質問が出てきて、おお~!となる。 そこそこ!そこに気づきますよね。 といろいろ気づきを共有してもらった。 気づいたことを認識すると、身体と脳が更新される。 そうすると変わる、と言う話をしている

【1076/1096】焼き鳥を片手に

友人を誘って、おいしい焼き鳥を食べる。 初めて行ったお店だったが、全部あたりだった。 運がいい。 コーチングを学んでいる友人だったので、 コーチングとカウンセリングの違いについて語る。 コーチングは未来の在りたい姿から今現在とのギャップを見て、今の自分を変えていく。 カウンセリングは、心がなにか異常を発しているとき、つまり何か困ったことがありそれを何とか対処できるように変化させていく。 コーチングは自分の目標に向かうためのもので、カウンセリングはちゃんと落ち込めるようになる

【1075/1096】さびつくか、磨くか

背中が使えるか否かは呼吸のしやすさに直接影響する。 背中ががちがちで、息を吸ったときに背中に入っている感じがしない時は、もうかなり息がつまっている。 身体の内側のしなやかさも少なくなって、狭い場所でせせこましく呼吸をしている感じ。 そりゃ苦しい。 呼吸は、肺を使ってるんでしょ?と思っている人は多いけど、肺自体は、空気の出入りしているだけで、その肺に空気を入れるのに全身が使われている。 けっこう、え?こんなところが?!みたいなところも。 自分で呼吸をして、確認するとわかる。

【1074/1096】本を読む

私の50年を超える人生のほぼほとんどは本と共にある。 「本を読む」ということに没頭するのは、幼稚園の頃には始まっていた。 TV画面にくぎ付けになるという面もあったけれど、TVにはチャンネル権がなく、自分が見たいときに見られないということがあったが、本は自分の好きな時に好きなように読めるという点でもよかった。 今週も図書館で借りた本は4冊あり、そのほかに電子図書で移動中に読んでいるものもありで、6冊くらいは読んでいる。 (ちなみに、並行して読んでいる本もあるので、全部読み終わ

【1073/1096】目を合わせる

私の中に、父親と目を見て話した記憶はない。 まったくなかった。一度も。 かけらの記憶にもない。 母親と目を合わせることもほとんどなかったが、それでも母親とは目を合わせた記憶はある。 目を合わせないように、息をひそめて生きていた。 目をまっすぐ見てくる相手がいると、ドギマギした。 小学校で会った、色の白い女の子。 まっしろな白目に、色素が薄めの茶色がかった瞳で、まっすぐ見てくるのだった。 そのとき目をそらしてはいけないと思ったことだけ覚えている。 先日、病気になった父親と対

【1072/1096】想定を超える

自分が、無意識に想定していることというのは思いのほかたくさんある。 制限を外していくということを意図してやっていても、 思い込みというのは強く。 自分の思い込みに気づくのは、自分のみでは難しい。 人との関わりの中で、繰り返し気づく。 エンタメ(ドラマや映画や本)などからも、気づきが得られることもある。 気づいて制限を外していく。 それでも、想定を超えてくるというのはたくさんある。 人間と言うのはすごい生き物だなと思う。 では、また。

【1071/1096】清水の舞台から飛び降りる

「思い切って大きな決断を下すこと」を「清水の舞台から飛び降りる」という慣用句であらわすことがある。 一世一代の決断、と言う感じだろうか。 恐いもの知らず、みたいなのかと思っていた。 この間、教えてもらったのだが、清水の舞台から飛び降りた人は実在するそうだ。 清水寺成就院日記という文献によると、江戸時代、234人も飛び降りたらしい。 そして、なんと、85%は生存していたという。 まじで?!と思って、調べてみた。こういうことへの好奇心がつきない私。 清水寺の舞台は、地上約12

【1070/1096】自分の中の安心

安心は、誰かが与えてくれるもので、 環境に左右され、 自分でできることはほとんどない、と思っていた頃は すごく生きづらかった。 行く場所や会う人に制限をしなければならなかったし、 自分が楽しみにして出かけても、安心を脅かされる人が来たらすぐに逃げなきゃならなかった。 あの頃は外側に安心を求めて、ずっと彷徨っていたのだと思う。 ところが、そうして生きてきた私が、外側には安心、安全はないのだと学んだ。 何を言っているのか、意味不明!と最初は否認した。 でも、何度も何度もそこをと

【1069/1096】温泉にいきたい

温泉が好きなのである。 温泉にいきたい。 湯河原温泉にいく。 温泉は、銭湯とはまた違う感じがあって、 でも銭湯とおなじに、コーヒー牛乳を飲みたくなる。 コーヒー牛乳を飲みたいのは、過去の記憶かもしれない。。。と思って、今、本当に飲みたいか?を確認する。 今日は、瓶のコーヒー牛乳じゃないのを飲んだ。 いつもの、にしなかった。 毎回毎回、毎瞬毎瞬、自分で決めることをするというのは、 決めないで自動運転に任せているときには、ものすごく面倒で、ものすごく大変なことだった。 自動運

【1068/1096】自分でちょうどいいところを探す

骨盤のニュートラルポジションを見つけるには、 前傾でも後傾でもなく、ちょうどいいところを自分で探すのが大事である。 骨盤は、自分にとってはかなり苦労していて、固めて動かず、動かし方がわからない・・・となったときもある。 へそから下が無・・・みたいな状態になっていて、そこに筋肉があって、動かすことができると発見したのは、ここ数年の話で、それまでは上半身と下半身がつながっていなかった。 骨盤は上半身と下半身が連動して動くのにとても重要な役割を果たしているので、ここをうまく使える

【1067/1096】過去は変えられないが過去からの影響は変えられる

今日は、NPO法人レジリエンスのアタッチメント(愛着)の研修を丸一日受けた。 最新の知見と、ご自身の体験を合わせて伝えてくれて、とても有意義な研修だった。 アタッチメントについてはかなり研修うけてきたが、やはり更新し続けることが大事だなと思う。 アタッチメントというと、親の愛情の問題のように勘違いされている人が多いが、それは違う。 アタッチメントは、その人が幼少期にどうサバイバルしてきたか、もしくはサバイバルの仕方を身につけてきたかというもので、愛情の問題ではない。 アタッ

【1066/1096】すでに受け入れられている

この連続投稿も、残すところあと30日となった。 あと1ヶ月。 正直、ここのところ1ヶ月は書けない、書くことが思い浮かばないなどのスランプに陥っていた。それでも取りも直さず、続けてこられたことに感謝である。 さて、話は変わって、すでに受け入れられている、ということについて。 愛されたい、認めてほしい、承認されたい、など誰かにそれをしてほしいと長らくずっと求め続けてきた。 自分のすべてをまるごとこのまま、誰かに受け入れてもらえたら、そしたら、きっとうまくいくというドリームを夢

【1065/1096】足は生命力

足を使って毎日移動しているのだから、使えている、はず。 なのだが、足に力が通ってない状態だと、ただ足に負担がかかっているだけになっていたりする。 つまりは足が抜けてて使えてない。 おばけになっちゃっている。 実体のあるおばけ。 おばけから人間になるのに、二本足をちゃんと使って歩けるようになりたいわけである。 そのために、足に力を通すということを練習している。 これがきつい。 必要だからやらねば!と思って、やり、 でも、きついからもうやらない、、、となってやめ、 またやらねば

【1064/1096】口の力み

話を聴きながら口元を見ていると、大概の人は口が力んでいる。話すときの癖が無意識に出る。 唇がとがる人 唇を引き締める人 唇をぺろぺろなめる人 口の片方だけ引き連れる人 唇を巻き込む人 などなど、枚挙に暇がない。 私自身も口は力みやすくて、噛みしめ癖も長年あり、 歯茎にその影響が出ているくらいなので、すごくよくわかる。 母親も、ずっと口が力んでいた。 口が力むのは、ストレスなどがかかって交感神経が優位になっている証拠で、交感神経をそんなに長い間稼働しっぱなしにすると、そこ