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転売について考えてみました

昨年「買わない暮らし」を読んだ効果薄く、^^;
もう2度と買わないぞと決めたはずの福袋を買ってしまいました。^^;

1個目。
もう30年以上愛用している
HABAの基礎化粧品の福袋。

HABA公式サイトはこちら↓

1万円。
こちらは、普段使っている化粧品がお得に買えるので毎年買っています。
だから、これはいいの。笑

2個目。
衝動買いしてしまったドトールの福袋。問題はこちら。

ドトールの公式サイト↓

5600円。
コーヒー券10枚(2200円)とドリップバッグ25枚(2500円位?)に、
MOZとドトールのコラボドリップポットとタンブラーが付いてます。
ネットだと、コーヒー券なしで、さらにお得に買えるようです。

昨日お店で購入を迷っていた時、
これ(ドリップポットとタンブラー)本当に使うかなぁ?と思ったけど、
使わなかったらメルカリに出品してもいいかな?と購入したのです。

帰宅後、メルカリで検索したら、
えー、もうたくさん出品されてる!

しかも、単体で2000円、ドリップポットとタンブラーセットだと4000円位。売れてる!(両方ともネットで買えて、ドトールで買うより少しお高めでも売れてるー)

えーーー。
何それーーー。

…と、最初は思ったんです。

でも、冷静になって考えてみました。

お店は、売れて嬉しい。
メルカリで買う人にとっては、
お店が近くにないから買えて嬉しい。
ネットでも買えるけど送料が浮く。
メルカリで売った人は、若干の利益が出て嬉しい。
運送会社は潤う。

て事は、全員Win Win 
ではないですか?

転売ヤーの事がよく批判されますね。
買ったものの、やっぱり使わないからと、売るのはいい。
しかし転売目的で買うのはいかがなものか、というのが、
一般的な考え方かと今まで勝手に思っていたのですが。

しかし、よくよく考えてみると、
そもそも商売というのは
仕入れて売った差額の利益目当ての「転売」であり、
また、買った品物をその後どう扱うかは、所有者の自由ですよね。

高額転売が槍玉に挙げられるけれど、(私も好きではないけど)
それでも欲しいという人にとっては、転売ヤーは有難い存在なのかもしれないぞと、ちょっと思ったんです。
(盗んで売るのは別ですよ〜)

例えば、私は革バッグオタクなので
革バッグの個人制作家の作品も注目して時々買ったりするんですが、
品数の少ないものは早い者勝ちとか抽選になるんですね。

その、多くの欲しかった人が買えなかった品物が
早速メルカリに出品されてたりすると
私も流石に怒りの気持ちが一瞬はわくんですが、

冷静に考えたら、
それでも欲しいのであれば買えばいいのでは?(納得できる価格なら)

…なんていう感じで、
他人が、自分で買ったものをどうしようがあまり気にならない自分が
最近いるのです。

先が短くなって来たせいか、
周りがどうしようと
あまり気にならなくなって来たのかもしれません。(苦笑)

✳︎✳︎✳︎

さて、それでは、
私は、このタンブラーとドリップポットをメルカリに出すか?

それは、もう少し考えます。笑
可愛いから使おうかな。

✳︎✳︎✳︎

ところで、メルカリで
私は本をよく出品していますが、
文庫本はなかなか売れないのに対して、
ヴァイオリンや編み物の古い本が
いつかは確実に売れる事がわかりました。

そういう意味でも、
メルカリは売り手にも買い手にも有難いシステムだと感じます。

年が明けて平常運転になったので、
また出品も頑張ろう♬

ここまでお読み頂き
ありがとうごいました❤︎